夏合宿の思い出・・・・・・<中学生編>
大山合宿から一月が経過したわけですが、今は宿題テストや朝練で
忙しい毎日を送っていることと思います。
素晴らしい芝生の上での練習には、皆が喜んでくれていたようで、
良かったと思っています。君たちだけの部屋が、より一層楽しめたのではと
考えています。肝試しの立役者にもなっていただきましたが、騙される方の心理と、
騙す方の心理の面白さと言うか、君たちは両方を経験できたのだから幸せ者と
思って下さいね。きっと、あの時はこうすれば良かったとか、おどかしかたの
反省をしていることと思いますが、また、いつか指導者として来て頂くことを
夢見ています。合宿に参加して頂いて本当にありがとうございました。
堂前 陸
サンクラブのみんなと、久し振りに会えるのと、みんながどれだけ
上手くなっているかを、気になりながら合宿に参加した。
最初の練習から、トラップ、パスの精度など、レベルアップしている人、
変わっていない人もいました。でも、変わったのはミスはあるけれど、
右に出そうという意識、ボールを速く動かそうという意識など、ほとんどの人が
意識してサッカーをしていたこと。同年代に意識が高い選手がいれば、
競争相手が増えるし、何より自分の刺激にもなる。それは、他の選手にも
言えることなので、自分も意識を高くしたいと思う。
練習の時は、小学生の時よりはレベルが高く、内容の濃いものができて
少し楽しかった。自分が周りのレベル、競争心を上げられるような選手になって、
みんなの刺激になれるように頑張りたいです。
久し振りでしたね。宿舎では殆ど喋れなかったのですが、試合でのプレー
及び練習での様子が教えてくれていたので、安心しました。誰にも負けない
強い精神力を持ちなさいと今の君には言えませんが、それがないと勉強との
両立が非常に難しい立場に追いやられてしまいかねないので、やれば出来る!
と言う考えはごく普通の考えだと言うこと、出来ないこともあるんだよ!
でも頑張る・・・・・で行って下さい。そして、サッカーが好きなんだということは
誰もが認めていることなので、決して焦らず・・・・・・・・原点は「遊びのサッカー」
だと言うことを忘れずに、時間を作って少年サッカーの試合を観れば、
きっと思い出すよ! 楽しかったことが・・・・・。
監督 横谷義信
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