「悔しい」
殿二小 卒 菊地智弥
僕は、枚方サンクラブに三年生の時に入団しました。
その時はまだサッカーに興味を持っていませんでした。サッカーをしていると、
楽しいなあと思い始めたのが4年生ぐらいの時でした。その時ぐらいから
紅白戦をする回数が増えたのが主な理由だと思います。
5年生の時から、公式戦やリーグ戦が始まったので楽しくサッカーするだけじゃ
試合に出れないので、競争意識が強くなりました。僕は、全日と言う日本全国の
チームが出場する大会に出たかったのですが、出れませんでした。
とても悔しかったです。でも、その悔しい気持ちがあるから頑張れるのだと思います。
ぼくは、DFしているけど、なぜか敵が攻めてきても楽しいと思えるのがとても
幸せな事だと思います。
「ありがとうのきもち」
ぼくはサンクラブに入って本当に良かったです。今までサッカーの楽しさを教えてくれて、
ありがとうございました。これからもずっと、
サッカーを楽しんで生きていきます。
今までありがとうございました。
菊池君が全日の登録メンバーに入れなかったことえの悔しい気持ちを、
初めて知ることが出来て、なぜか、嬉しく思っています。スポーツ少年団の
北河内大会の決勝戦での試合が思い出に残っているのですが、
どの場面にも君が表れてくるので、運動量とも最高の評価をしていました。
全日に出れなかったことで、あれだけのパフォーマンスを出していたんだなと・・・今、
考えてしまいました。決して、技術が優れているわけでもないのですが、
気持ちがいつも前面に出ているサッカーをしているので、とても楽しくサッカーを
している姿は、皆がわかっていたと思うぐらい、ナンバーワンの運動量でした。
これからは、もっとサッカーを勉強して、お手本になるような選手になってほしいと
思っていますし、君なら出来ると思っています。
短い期間でしたが、思い出をありがとうございました。
監督 横谷義信 |