ガンナーズ・カップに思う。
晴天に恵まれた二日間でした。芝生でのサッカーが二日間を通して
経験できたこともあって、満足そうな笑みを観ていて、大会にエスコートして
頂いたHFC平井監督と廣岡コーチに感謝申し上げます。
6年生の試合を観客席から第三者になった気持ちで拝見させて頂いたのは
恐らく初めてのことだと思います。たっぷりと三試合を観ていて感じたことは、
廣岡コーチが言っておられますように、実に楽しそうに声掛けしながら戦っている
イレブンを見たのも初めてのことでした。ゲームは決して緩やかな友好的な
試合でもなく、厳しいゲームでの中での、試合だったのでものすごく価値ある
ゲームだったと思います。半年間ゲームから遠ざかっている堂前君が参戦しての
試合でしたが、全日で一緒に戦った仲間の暖かさと思いやりを感じ取って
くれたようでした。試合終了後の彼の涙には、沢山の意味が込められていました。
優秀選手に選出された中辻君は、廣岡、財満コーチ、そして私の思いも
一致していていました。くらいつく!その言葉通りに彼にこの粘りがあるのなら
これからもっと飛躍できるに違いないと感じています。
子ども達が完成しているHFC,及びテイァモに、よくぞ食らいついて、
面白い試合にしてくれたと感動もしています。
全ての試合をレフェリングして頂いた、財満コーチには頭が下がる思いです。
ありがとうございました。ピッチの中で見る選手の表情は、
ベンチで見るものとは全く違って見えることがよくあり、目で追うスピード感や、
全体を見れないぎこちなさが、レフェリングの面白いところなのですが、
卒業していく6年生のプレーを、あとひとつ!
ファイナルカップでもお願いするかもしれませんがよろしくお願いいたします。
子ども達に思うこと・・・・
それは・・・・
ひたむきさと戦う気持ちを最後まで諦めない
これは、サッカーだけじゃないよ!
君たちの生き方かも知れないよ!
応援に来ていただいたお父さん、お母さんにもフェアープレー賞を授与したいと
思います。ありがとうございました。
次なるファイナルカップにも、フェアー精神で応援の方をお願いいたします。
二日間を子ども達に色々なことを教えて頂いた廣岡コーチ、財満コーチ、
ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。
監督 横谷 義信
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