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SUN CLUB

 

2012年度の子供たちの作文集から3作抜擢

 

「小学生最後の大山合宿」山香荘」

 

前原泰地 平野小 6年

 

僕は小学生最後の合宿に向けて出発しました。

行きは6時間かけて大山に行きました。

大山に着いた瞬間はスッキリしました。1日目は晴れていい天気でした。

1日目にしたことは、アコーデイングパス&ゴー、鳥かごゲームでした。

この中で自分のためになったことは、鳥かごとゲームでした。なぜかと言うと、

鳥かごをすることで周りを見る力がついたと思います。ゲームは声を出す力と、

飛び出すタイミングの力がついたと思います。その後は楽しいお風呂。

じっくりつかって体の疲れを取りました。

2日目は、よりによって雨なので、練習時間が少なくなってしまいました。

でも、練習ができてよかったです。

3日目は晴れて絶好調でした。3日目のゲームは絶好調でした。

ピンクチームとやった時に秋月君のスルーパスを全力で追いかけて、

つまずきながらも点を決めたのが、すごくうれしかったです。

本当に最後の合宿は楽しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

前原君の初めての南紀合宿から今回の大山合宿に至るまでの経緯を思い出すと、

驚くほどの成長を見たような気がしています。3年生の初めての南紀合宿では、

寂しさのあまりに電話口から離れられずに、お祖母ちゃんが家に帰ってもいいいよ!

といっているからぼくは帰りたい・・・・と私に言ってきたときは、

随分と困り果てたことが忘れられないでいます。

二泊三日間を練習していても冴えず、一人でいる時間が殆どだったのが、

成長とともに三年間の月日を経て、今回の最後の大山合宿では、

本当に楽しむことができるほどサッカーの習得に力を注げるまでになっていました。

そこまで成長できる源に成り得た力は、サッカーがもたらす協調性に

他ならないと思うのですが、一番の源はチームメイトとの繋がり方だと思っています。

育ち方、育て方、思えば色々と浮かんでくるものですが、親御さんの厳しい

思いやりがなければ、今日の日を迎えることができなかったことと思っています。

気持ち的に進まなかった合宿参加、お母さんの後押しがなければ

今日の前原君の成長を見ることがなかったような気がしています。

10年後の前原君を楽しみにしています。

 

                                              監督 横谷義信

 

「知事杯の反省」

 

廣岡 稔也 小倉小 6年

 

9月28日・土曜日生駒三洋グランド・10時20分・

脇田と知事杯予選リーグ1回戦が始まった。僕たちは、最後の知事杯で

絶対に負けることができない試合でありながらも、

ぼくは、カウンターを食らった特に、全部デイフェンダーに任してしまうという、

クセが出ました。このクセを治すためには、ひたすら相手に食らいついていくことが

大切だなと思いました。1点目は相手に攻め込まれ、枚数が少ない時に

とっぱされそうになり、相手をペナルテイーエリア内でたおしてしまい、

PKで決められてしまいました。あれは、それだけとっぱされたくないと思って、

たおしてしまったんだと思う。あれは、三家本君もしょうがないと思った。

まず、僕たち中盤の人がもっときびしく行けば、良かったんだと思った。

2点目は、コーナーキック、小場君がデイフェンスに行っておく予定だったが、

コーチ達やみんなは、僕がデイフェンスに入って、小場君が中に入れと言うので、

僕が下がりました。そしてコーナーキックがキーパーに取られて僕が

デイフェンスに入っていたが、ぬかれてゴールを決められました。

試合は最後に永田君が決めて、2対1で負けました。その後、2点目について、

だれかに言われたぐらいで、決めたらダメだと言うことを学びました。

今思うと、あそこで、こうしておけば良かった。っと後悔することがいっぱいあります。

でも、その時にもどることはできないので、今は、ここで学んだこと、

後悔したことを生かして13日には、絶対に同じミスをして後悔するような

ことだけはしないで、勝ち切りたいと思います。

そして、それまでにもっともっと練習して、強くなりたいとも思いました。

 

この大会に挑むまでの経緯が、過去の中でも最高に近い準備が

出来ていたので、初戦の脇田戦に勝利すれば、波に乗れると考えていました。

結果は敗戦だったのですが、チームをよく分析しているところが君にとって

救いだと感じています。ここでの後悔はきっと君が上を目指すための

試金石になることと思います。後悔なくして成長はありえないのです。

 

                                              監督 横谷義信

 

 オリンピック・「日本対メキシコ」戦

 

曽田 佳克 平野小 5年

 

日本対メキシコの試合は、3対1で負けてしまいました。

でも、大津のシュートはスピードが速くておどろきました。

ぼくはFWかウイングなので、そのポジションをほとんど見ていました。

前半18分敵のシュートをうまくカット、しかし、ふよういに前戦にパス。

相手に取られた。あわてず味方にパスを出した方が良いと思いました。

ほかに気が付いたことがあります。ボールを持っている人も、

ボールを持っていない人も、キョロキョロしてまわりを見ていました。

日本のクリアーは相手に渡ることが多いので、正確なパスが必要だと思いました。

ほかに、ボールがもらえるところにちゃんと顔を出していました。

スローインの時もうまくマークをはずしてボールをもらっていました。

1回のミスが味方全員に影響するので、パスはきっちりつないでいきたいです。

サイドでの細かいパスでのくずしは、とても息が合っていて、

ぼくも練習してみたいと思いました。

 

ついこの前のオリンピックでの出来事なのに、かなり前の出来事のような

気がするほど色々なレベルの高い試合がテレビで見れる機会が多い昨今ですが、

君たちの試合後にいつもコーチから聞かされていることを、

君がこの試合においての感想を延べているから少し笑ってしまいましたが、

でも、よく観察して観ているんだなと感じています。

次は君たちの試合で実践して欲しいなと思っています。

 

                                                             監督 横谷義信