サンクラブ社会人試合結果(枚方リーグ 第10節・最終節)
第10節11/25日12:00-なぎさ高G対DHF
本日の枚方リーグ最終戦、対DHF戦2-0(0-0)で勝ちました。
相手は昨年度総体優勝チーム、ここまで3位ですがメンバもそろえてきて
サンのリーグ最終戦には絶好の相手。サンは風邪などによりメンバちょうどと
厳しい状態でしたが無敗優勝を目指し気合いを入れます。
GK 橘内
DF 五月女将、良城、前野、ノブ
MF 松木、佐久田、ヤス、朋樹
FW ナミ、公志
天気もよく暖かい中、穏やかな天気とは異なり開始直後より攻守の激しい試合。
サンが佐久田、ヤスを起点に優勢にボールを回し、右サイドはナミ、松木、
左サイドは朋樹、ノブのラインで攻め上がります。中央もナミが強引に
持ち込みますが相手も激しく身体を寄せ身体を張って抑えます
(同級生も多かったようですがほんと激しかった)。シュートを打つも相手は
身体を張ってこれを抑え、これを突破しても枚方リーグ屈指のGKがゴールを許しません。
前半5分、最初の決定機はサン、ナミが競り公志が頭で流したボールを
朋樹が相手DFを抑え最後はジャンピングボレーを狙うもおしくもヒットせず。
相手も時折見せるカウンタはテクニシャンのそろうサイド攻撃が中心に
なりますが、右は五月女将が身体を張り、左もノブが落ち着いて対処します。
良城、前野のカバーリングも集中できていて相手を自由にさせません。
また佐久田、ヤスが攻守に走りまわり、時には激しくチェックして中央を支配します。
前半15分、相手CK跳ね返りを中央公志ーナミとつなぎ、左サイドを
駆け上がった佐久田にスルーパス、そのまま逆サイドへロングパス、
なぜかここまで走り込んでいたCB良城がGKと1対1となりループシュート
するもおしくも触られゴールならず。
(左、右と出来すぎ感ある流れるような攻撃でした)
ロスタイムに危ないFKがありますが、何とかしのぎ前半終了。
後半は、引き分けではなく勝つつもりで気合いを入れなおします。
相手は点を取りに前がかりになりますが中盤に入った朋樹と佐久田が
相手をチェックし自由にさせません。相手サイド攻撃も人数を掛けて守ります。
我慢の時間となりますが、徐々にサンもチャンスを迎えます。
後半5分、ヤスからボールを受けた佐久田が左サイドからのアーリークロスに
ナミが頭で合わせますがおしくもGK正面。
後半10分、右サイドから松木のアーリークロスに佐久田が合わせるも
先にGKに触られます。(20代前後の若手左サイドに対し、最年長の右サイド
でしたが攻守に良く走っていました、先日もハーフマラソン走ったりとストイック
なのには頭が下がります。)
後半15分、左CBノブからのロングフィードにナミが左サイドから仕掛け、
DFを一人かわし豪快にシュート。なんと至近距離ながら相手GKははじきますが
そのボールをナミがジャンピングボレーで突き刺し待望の1点をもぎ取ります。
(ここ一番で頼りになります)
相手は点を取りにさらに攻撃的になります。
後半20分相手に決定機を迎えられます。サイドから崩されセンタリング、
ゴール正面から至近距離シュートでしたがGK橘内が反応して片手で
はじきます、さらに相手正面に転がったボールを身体を投げ出してゴールを
割らせません。腰痛で出場を危ぶまれていましたが、枚方No1GKの貫録を
見せます。(いつもながらですが今年度は特にGKに助けられました。)
後半25分、カウンタで左サイドを支配していたヤスが相手を交わし、
公志とのワンツーでサイドを抜け出し、ナミへセンタリング、さらにナミから
ノブへ流し(そこまで上がっているのもびっくりしましたが)落ち着いて
狙い澄まし、シュート。2-0とし試合を決定づけます。
(落ち着きすぎとの話もありますが(^^;)
相手の最後怒涛の攻撃での決定機もGK橘内が身体を張って止め
(相手も関心していましたが)無失点のまま試合終了。
今年度枚方上位6チーム2回戦制の変則的なリーグでしたが全チームに
勝利無敗(2分け)で終えることができました。脂ののっている中堅中心に、
献身的な若手、ベテラン(半分はアラフォー)が上手く融合して2連覇できました。
お疲れ様でした。
吉村公志
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