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SUN CLUB

 

サンクラブ社会人試合結果(大阪リーグ 第4節)

 

第4節 9/ 2日15:20-堺S11G対ジュエ(前審)

 

昨日の試合、大阪リーグ第4節対ジュエ戦、3-1(0-0)で逆転勝ちしました。

相手は人数がそろえばリーグ屈指の攻撃力のあるチーム。

で20人近く人数がそろったベストメンバ状態とのこと・・・(TT)。

相手にとって不足なしです。

サンはこれまでリーグ1敗2分。内容は悪くないですが勝点3が必要な試合。

JGREEN堺という最高のピッチながら日差しの厳しい中、試合開始。

FW 高橋(佐久田)、ナミ

MF ノブ、五月女弟(公志)、健、讃岐(高橋)

DF 朋樹、前野、良城、佐久田(讃岐)

GK     橘内

サブ 五月女兄

試合開始より、相手の速く上手いパス回し、ドリブルに防戦一方となります。

特に細身ながらスピード、テクニック、強さを持った一人(25番)にかき回

され決定的なセンタリングを上げられますがシュートの精度で助けられます。

(一人止めるのにこの試合イエローカード3枚使いました(^^;)

サンはナミと新加入の高橋がカウンタを狙うもシュートまで持ち込めません。

前半10分、相手FKの素早いリスタートにチェックに行くも15番に上手く反転

され痛恨のファウル。抜かれると決定的なためイエローカードに加え、

PKかと思いましたがわずかに正面外側。

右隅を狙われましたがGK橘内ファインセーブ。(見事に読んでいました)

集中して守っていく中、サンも徐々に相手を崩し始めます。

ナミが強引に相手DFを交わしシュートを打つもGKに触られ決め切れず。

朋樹が健とのパス交換からゴール前に迫るもシュートを打てず。

いくつかチャンスを作るものの終始相手ペースで試合が進みます。

しかし、テクニックでは劣るも気持ちでは負けていないサンFW陣から

DF陣まで全員集中し、ハードワークで何とかしのぎ前半終了。

ハーフタイムの大粒の雨のおかげ涼しくなり気合いを入れなおします。

そして点を取りに佐久田を前線にあげ後半にのぞみます。

が、後半開始直後あっさりゴール前まで回されサンがボールを触ることなく

先制されてしまいます。(開始終了の5分は集中が必要)

昨年のサンならここで崩れてしまうところですが、DF陣含め切れずに前がかり

になることなく落ち着いて反撃のチャンスをねらいます。

後半10分相手ペースの時間帯を全員守備でしのいでいる中、DF前野がインター

セプトしたボールをナミへスルーパス。

上手く相手DF、GKの間に流れこれをナミがGKの脇を抜いたシュート。

ボールに勢いはなかったですが追いかけるDFをあざ笑うかのようにゴールに

吸い込まれ待望のゴール!眠れるリュウが反撃ののろしをあげます。

直後に相手先制点と同じ形で崩されゴールを決められるも相手ハンドの判定。

助かります。そして気持ちを切り替えます。

後半15分、これまで佐久田と良い連携を見せていたノブから佐久田へのパス。

相手DFを高速ドリブルで振り切り最後はGKとの1対1をあっさり右サイドネット

に流し込み逆転ゴール!チームが歓喜に沸きます。

相手も怒涛の攻撃を見せ、アーリークロスからの決定的なボレーシュートは

GK正面。

後半25分には相手FKにクリアミスであわやオウンゴールというところを

GK橘内が冷静にはじきだし九死に一生をえます。(集中していました)

後半30分、健とともに攻守に献身的に走り回っていた五月女弟に代わって

入った公志からのロングボールにナミが相手DF競り勝ち試合を決める

追加点が入ります。

このまま試合終了。大阪リーグでは久々逆転勝ちとなりました。

全員、本当に集中してそして動けていました(感心するぐらい)。

また、メンバにまだ余裕(五月女兄)があることでペースを考えることなく

最初から全力でプレーできていたのも勝因の一つだと思います。

お疲れ様でした。

 

                       吉村 公志