サンクラブ社会人試合結果(枚方リーグ 第7節)
第7節7/22日12:00-パナG対MST(灰、灰)
今日の試合は、3-0(前半0-0)で勝ちました。いつも苦戦するMST
が相手。
ピッチコンディションは前日の雨の影響で悪く、12時キックオフのため
暑さもかなりのものでした。
サンクラブは最初10人、
GK 五月女弟
DF 讃岐、良城、前野、朋樹
MF 五月女兄、文吾、健、松木
FW ノブ
の 布陣。しっかり守ることを確認してて試合の笛を待ちます。
相手がゆっくり回して来るのをサンDF
は相手を捕まえて、同じくサンMF は
スペースを作らないようバランスをとり対応します。相手の強引な突破には
良城、前野が粘ってノーファールでボールを奪い、両サイドの朋樹、讃岐は
相手の
縦パスをことごとく跳ね返します。ボールをカットしたらノブをターゲットに
ロングフィード(これも試合前に確認済み)、右からは松木、左から
は健が絡み
ゴール前まで攻め込みます。
前半5分ペナルティ外で得たFK
をノブがゴール前にあげるもはじき返されます。
前半15分ペナルティエリア内で3人かこまれながらも文吾に絶妙のパス、
ダイレクトで蹴るもキーパー正面。(フリーで松木君がいたの
ですが久しぶりの
試合で全く余裕がなかった。)
前半20分相手のコーナーから合わされるもボールは枠外へ(この一本だけで
今日は最後まで集中してました)
前半25分ノブから健へスルーパス、抜け出した健がキーパーの位置を確認して
ループシュートするも相手DF
がライン上でクリア。
前半終了間際に佐久田がFW
に入り攻撃の厚みが増し、ノブ、健と立て続けに
決定的チャンスを迎えますが、決めきれず前半終了。
負ける気のしない展開ながら攻めに転じるか話し合うも、前半安定していた
DF を変えず後半戦へ。
運動量が全く落ちないサンクラブに対してやや疲れのみえるMST
。
(走り込みの成果でしょうか。)
後半も危なげない守りからリズムを作ります。ロングフィードでゴール前に挙げてくるも
安定したディフェンスで朋樹が体格のある相手に
も競り負けず、人数をかけて
右サイドを攻めるも前を向かせないで讃岐、健がボールを奪います。
個人技で正面突破をはかる相手には前野、良城が
最後まで飛び込まないで
余裕を持って
対応します。
攻めあぐぬ相手がロングシュートを打つもキーパーがキャッチ。
(キーパーからのロングフィードは本職並み)
相手コーナーにはほぼ全員で対応し、決定的場面を作らせません。
給水タイムの後、更に動きで相手を圧倒します。DF
讃岐からのパス対応した
相手バックに佐久田が粘り強く絡み、こぼれボールに松木がシュート、キーパーが
はじくもノブがつめてゴール。
待望の一点にサンクラブがゴールを皆が称えるも、直後のキックオフシュートに
あわやゴール。五月女弟が触ってポストに助けられます。
(集中を切らしたらいけないです)
続く25分、中央の混戦のルーズボールを五月女兄が上がり気味の相手バック
裏に蹴り込み、ノブが落ち着いてゴール。
しかし相手ものこり時間に点を返そうと攻めてきます。ロスタイム。
自陣ペナルティーエリア付近での混戦から、ボールを奪った讃岐から佐久田への
鋭い縦パス、
相手DF一人かわして、ハーフウェイラインから独走し、
これまた落ち着いてゴール。(CB良城もしっかりゴール前まで詰めていました。)
3-0で勝ちました。
MST 相手に走り勝ち、次につながる試合でした。あえて反省点を挙げるなら、
パスの精度が悪かったことでしょうか。(私が一番まずかった)
大阪Lは厳しい試合が続きますが一層コンディションを挙げていきましょう。
吉村 公志
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