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SUN CLUB

 

サンクラブ社会人試合結果(大阪リーグ 第1節)

 

第1節 7/ 8日17:30-淀川河川G(高槻三島江)対パナソニック(前前副審)

 

本日の大阪リーグ初戦対パナソニック電工1-1(0-0)引き分けでした。

相手は2部常連(サンも)、これまでの各試合を見ると強豪ぞろいのリーグで

比較的格下の星を落としたくない試合。

けが人に加えて正GKもいない厳しい状況。

ピッチは堅い砂地とスリッピーな草地のやりにくい河川敷コンディションのなか

試合開始。ポジションは以下。

 

FWナミ、ノブ

MF讃岐(佐久田→五月女兄)、大橋、健、ヤス

DF朋樹、前野、良城、佐久田(讃岐)

GK公志

 

前半直後からお互い早いチェックでシュートまで持ち込めません。

相手はサイド攻撃を仕掛けますが左朋樹、右佐久田がしっかり押さえます。

中央からの攻撃も健と大橋が前線から早いチェックで抑え、ロングボールも前野、

良城がはねかえします。

前半10分ヤスのCKから讃岐が相手競り勝ち頭で決定機を迎えますが相手GK触り

最後はバーにはじかれてしまいます。

前半15分相手サイド攻撃のセンタリングからペナルティマーク付近からシュート

しますがGKの正面。(助かりました)

サンは右佐久田、左朋樹のオーバーラップからゴール前に迫りますが最後のパスが

つながりません。

相手もロングボールでボールを蹴り込むもDF陣が奮闘し、

素人GKへシュートを打たせまいと集中してはねかえします。

前半25分ヤス、ノブからナミにつなぎ、相手を上手くかわして決定的なシュートを

打ちますがおしくも枠を外してしまいます。

この後も一進一退の攻防でもお互い決定機はなく前半終了。

後半勝つつもりで気合いを入れなおします。

普段おとなしい讃岐の提案で佐久田とポジション交代、これで右左攻撃的で

チャンスを多く作りサン優勢で試合を進めます。

(ベテラン若手問わずこのようにチームのためになる意見をもっと

出してもらっていいと思います。)

後半5分、ヤスからのセンタリングに佐久田がダイレクトで豪快に打ちますが

おしくもバーを越えます。

後半10分、佐久田からの強引な上がりからゴール前にセンタリングを上げますが

誰も飛び込めず。

後半15分、ディフェンスに戻っていたナミがセンタ付近から強引に突破しますが

おしくも相手GKに止められます。

このほか何度も左サイド佐久田の上がりを見せ、決定的なパスを受けますが副審の

不可解なオフサイド判定。

(他チームも声を出すほど不可解判定。たまにそういう副審にあうのでしょうがないですが)

後半20分、前線を駆け回っていたノブが右サイドから強引に持ち込み倒されあわや

PKかと思いましたがペナルティ外。

セットプレイから得点を狙うも相手も全員守備でなかなか得点を挙げることができません。

後半25分、何度もサイド攻撃を見せていた佐久田が負傷によりいたい退場。(痛すぎる)

さらに得点の入らないいらだちから味方内で言い合いもでてきます。

(ちょっとした事ですが味方もイライラさせる声掛けではなくお互い気合いを

入れなおす声掛けをしていきましょう)

後半35分、サンが前がかりになっていたところをカウンターに会います。

ペナルティ内相手の左サイド45度からシュート打たれ公志が一度ははじくも

サイドから2人詰められゴールを割られます。

(GK橘内なら余裕で最初にキャッチできていたでしょう)

試合終了間際相手ワンチャンスで決められ万事休す。

しかし、サン攻撃陣はあきらめていませんでした。

直後、怒涛の攻撃でゴールに迫り、ヤスの左CKから全員が飛び込み最後は

健が押し込んで同点ゴール!

本職は前線のプレイヤーですが今日はずっと攻守にフル稼働で最後で決定力を

見せてくれました。(GKからも感謝)

点を入れられてからはあっとゆうまの出来事でした。試合はkickoffをまたずに終了。

今日は試合会場が枚方から近いこともあり(高槻三島江)、

大阪リーグでは珍しくサンの観客が多く、勝ちたいところでしたが

追いついての同点、笑顔で終われたことは良かったです。

(相手は負けたような雰囲気でしたが・・)

サンにはもっといいGKがいて他メンバももっといい試合を見せれるので

また見に来てほしいです。

 

                                                                                     吉村 公志