サンクラブ社会人試合結果(枚方リーグ 第4節)
5月27日(日) 伊加賀G
枚方リーグ1部 第4節
枚方サンクラブ
1 VS 1 カモ
FW ノブ
MF 松木
大橋 帖佐 ヤス 讃岐
DF 文吾
前野 良城 五月女兄(五月女弟)
GK 佐久田(文吾)
今日はGKの橘内が欠席の為、第二キーパー文吾、
第三キーパーの佐久田で試合に挑みます。
暑い日差しの中での試合だからなのか、みんなの体が少し重そうに感じました。
前半の立ち上がりはパスミスや中盤での潰し合いで、お互いに
攻めきれない状態でした。
サンはトップ下のノブ、FWヤスを起点に右の讃岐、左の松木を使っての
攻撃をしかけたいのですが、相手のチェックも厳しく、なかなか思うように
攻撃することができません。
前半15分、ノブが敵陣ハーフウェイライン付近でファウルを受け、ヤスのFKを
ゴール前に上がっていた前野が競り勝ち、頭で合わせるもゴールマウスを
捕えられず、その後もCKのこぼれ球をヤスが狙い澄ましたシュートを放つも
バーに嫌われるなど、得点することができません。
守備面では相手のサイドからのカウンター攻撃には両サイドの文吾、
五月女兄が押さえ込み、二人が上がった際にはセンターの良城、前野が
カバーに入りピンチを防いでくれていました。
前半20分、再び相手のカウンターから右サイドを突かれ、エリア内で横パス
一本繋がれ、DFの寄せが少し甘く、コースを狙ったシュートを打たれ、
GK佐久田が何とか反応して触れるも防ぎきれず、そのままゴールしてしまい
先取点を奪われてしまいます。
GK橘内だったら外に弾くことができたと思いますが、僕では触れるのが精一杯でした。
攻めきれない状況のなかで、前半相手の唯一のシュートが入ってしまい少し
雰囲気が重くなりますが、その直後に敵陣センターサークル付近でボールを奪い、
ヤスへと繋ぎ、そこからヤスがロングシュートを決めて同点!。
本人はあまり当たりは良くなかったと言っていましたが、
意表を突いたとてもいいシュートでした。
後半はGK文吾、左バック讃岐、右サイドヤス、トップ佐久田、
後半10分に五月女弟を投入。
後半の立ち上がりはサンのペースで始まります。
右サイドのヤスの一番の持ち味である正確なロングフィードを使いノブ、佐久田、
大橋が裏を狙いますが、相手も必死のディフェンスで何とか凌ぎます。
後半10分過ぎから、相手も攻めてくるようになり、サンは自陣ゴール付近での
ファウルが増え、10分ぐいで合計8本ほどFKを与えたんではないでしょうか。
枠外のシュートも何本かありましたが、それでもGK文吾の落ち着いたセービング、
体を張ったディフェンスで切り抜けます。
左バック讃岐が腰を痛め、松木が守備に走る時間が長くなり右からの攻撃が
増えてきます。
この試合最大のチャンスは相手ペナルティーエリア付近で
五月女弟→帖佐→ノブと少ないタッチで繋ぎながらエリア内に侵入し、
最後はフリーのヤスが豪快にシュートを打ちますが相手GKに防がれます。
その後、ノブの右サイドからの突破やCK、ペナルティーエリア付近のFKなど
チャンスがありましたが決めることができずタイムアップ。
微妙な判定もありましたが、ペナルティーエリア付近でのチェックは
もう少し慎重にいきましょう。
大阪だともっと厳しいコースにシュートしてくるはずです。
自分達のファウルで流れを崩していたように感じました
来月に枚方Lを一試合消化すると、翌週にはいよいよ大阪Lが始まります。
今日のような内容では、かなり厳しい戦いになると思います。
暑い中での試合が続く上に、厳しいブロックに入り、我慢する時間が長くなると思います。
各々が時間を見つけて、しっかりコンディションを整えて大阪Lに挑みましょう。
吉村 公志
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