サンクラブ社会人試合結果（枚方リーグ　第3節）

枚方リーグ第3節5/20日12:30-パナG対MST

　本日の試合対MST戦3-0(1-0)で勝ちました。 曇り空のサッカーには心地よい天

気。相手は昨年度苦杯をなめさせられたMST。来月から始まる大阪リーグに向け

て絶好の相手でしたが10人と肩透 かしを食らいました。

サンの布陣は以下。

GK橘内

DF佐久田、ヤス、前野、朋樹

ボランチ勝山、大橋重

MF松木（五月女将）、ノブ、五月女達

FW公志（讃岐）

　前半開始よりサンは大橋重、今季初参戦の勝山を起点に右松木、

左五月女達から崩しにかかかりますが引いて守る相手になかなかシュートまで

持ち込めません。

前半10分ヤスからのCKに佐久田が頭でたたきつけるもGKファインセーブで

止められます（GKも上手かった）。

この後も仕掛けてこない相手にボールを回すものの逆に慎重になりすぎて

なかなか決定機を迎えることができません。

佐久田、ヤスがドリブルで仕掛けるものの砂地ピッチに足をとられ

ペナルティエリアまで持っていくことができません。

対して相手はテクニック、強さのあるFW陣でカウンタを狙ってきますが、

ボランチが素早いチェック、DF陣が人数をかけてこれを防ぎます。

前半30分、サンがボール支配率は圧倒しても実は相手のペースのまま？

でしたがようやく相手を崩します。

右ハーフラインから松木−公志−ノブとダイレクトでつなぎ、最後はノブの

ヒールパスから朋樹がゴールに突き刺し待望のゴール！1-0とし前半終了。

　後半、前がかりになる相手にサンがより多くの決定機を迎えます。

後半5分讃岐の飛び出しに勝山からのパスで決定機を迎えるもオフサイドの判定。

後半10分左ペナルティエリア内でノブが相手DFをかわしたところで

倒されるも審判の笛はならず、

次のプレーで右ペナルティエリア内でやはり讃岐が相手DFをかわしシュートを

打つ所で倒されるも笛はならず、

その直後にノブがゴールエリア前でボールを受け決定機を迎えるも相手DFに

防がれゴールを割ることができません。

後半15分、点の入らない嫌な雰囲気でしたが、右ヤスのアーリークロスに

五月女達が後ろから来るボールに上手く合わせてループシュート。待望の

追加点で2-0とします。（枚方リーグ3戦連続!）

後半20分にはハーフラインから左佐久田から右ヤスへの大きな

サイドチェンジ、再びヤスからのロングクロスに佐久田がジャンピングボレー

で観客を沸かせるもわずかに枠を外します。

その直後の攻め疲れ感がでてきた頃、相手カウンタに一人反応した朋樹が

ゴール前で3対1となり最大のピンチを迎えますがこれを何とか止めて

事なきを得ます。

後半25分相手の意表を突く中央ペナルティ外へのライナー性のCKを勝山が

ダイレクトボレーで突き刺しダメ押しゴール！3-0とし試合を決めます。

（これには相手も笑うしかない状態でした）

　GK含めDF陣には少し物足りない試合だったかと思いますが気持ちよく

勝てたのではないでしょうか。

お疲れ様でした。

                                                                  吉村　公志