一部リーグ試合観戦

４月２１日「土」牧野高校＞於

　少し肌寒い感じでしたが、太陽が照りつける久しぶりの土曜日に、

６年生の第三節のリーグ戦・西長尾との試合でしたが、自分達のミスを

突かれて２点献上していました。まだまだこの程度なら修復できるのでは

と感じましたが、８人制ではボールを正確に止める基礎がないと

非常に苦しくなり、浮き球合戦を強いやられてしまうのですが良く２点の

失点で収まっているものです。ゲームを支配できるセンスがないだけでなく、

声を掛け合うこともできないのに失点が少ないサンクラブの戦いぶりには

変われる余地が一杯あるように思うのです。逆に得点できるパターンは、

直哉だけにみんなが頼ってしまうところが辛いところです。直哉を少し楽に

プレーができる時間を与えてあげないと、良いポジション取りが出来ない

どころか正確なパスを直哉に配給できる選手が一人もいないので、昨年度は

達哉と言うしっかりしたパッサー」がいたので、体力的に一日３試合は無理に

近い状態になるでしょう。合宿でパートナーを作って、全日に挑みたいと

考えています。

試合後に、懐かしい人が私に声をかけてくれました。牧野高校サッカー部

３年生の池田君と小鑓君でした。６年ぶりでしたが、いい青年になっていました。

インターハイは初戦で敗退したので、選手権の夏までは少し長いなあ〜

なんて話していましたが、受験のこともあるのですが彼達は夏まで必死に

何かを掴むために頑張るそうです。勉強ばかりやってられないし、でも、

勉強はしないといけないし、でもサッカーは生き甲斐だから！　

ぬけがらにはなって欲しくないと思います。声をかけてくれてありがとう。

池田君はひとつ上の学年の河合、福田、玉田君達と全日を戦った

メンバーでしたが、何故か急に当時が蘇ってくる今日この頃です。

                                                                       監督　横谷義信