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SUN CLUB

 

HFC招待「ガンナーズカップ(U−12)」第2日目結果

 

昨日同様、予報ほど寒さは厳しくならず、荒れたピッチでは

ありましたが、まずまずのコンディションで、3試合を戦い

抜きました。

 

結果は、リーグ決定戦を勝抜き、1位リーグでは1分1敗

だったものの、堂々3位に輝きました。

 

昨日に引続き、応援・お世話いただいた保護者のみなさん、

どうもありがとうございました。

 

【優秀選手賞】

中辻 歩武

3バックのストッパーとして、抜群の読みと絶妙の寄せで

相手FWにほとんど仕事をさせませんでした。

【リーグ決定戦】

枚方サンクラブ(B組2位) 3(2−0 1−0)0 小松北FC(C組1位)

[得点]廣岡 松岡2

[メンバー]

GK 大久保

DF 菊池 中辻 堂前(上野)

MF 橋本(岸本) 長谷川 財満 廣岡 秋月

FW 松岡 永田(曽田)

 

次のリーグへの進出を賭けて、石川県から遠征中の小松北FCと

対戦。

ようやく11人制にも慣れ、相手のプレスの弱さにも助けられて、

開始直後から攻め込みます。

なかなか先制点が奪えない中、7分、ゴール前の混戦から直哉の

折り返しを稔也がダイレクトで蹴りこみ先制。

追加点が欲しかった前半終了間際にも、カウンターから直哉が

冷静に決め、突き放します。

後半は攻め疲れからなかなか追加点が奪えませんが、残り3分と

なったところで、ドリブルで持ち込んだ直哉が決定的なゴール。

3−0の快勝で、1位リーグ進出を決めました。

 

 

 

 

【1位リーグ】

(第1戦)

枚方サンクラブ 0(0−0 0−0)0 ティアモ

[メンバー]

GK 大久保

DF 菊池 中辻 堂前

MF 橋本 長谷川 財満 廣岡(上野) 秋月

FW 松岡 永田(曽田)

 

昨日、完敗を喫している相手とあって、全員が気合十分で臨みます。

ボールは回されるものの、菊池、中辻、堂前の3バックを中心に

身体を張った守りで前半は決定的なチャンスを作らせません。

サンクラブもカウンターから何度か直哉がチャンスを作りますが、

なかなかゴールが奪えません。

後半もボールは支配されるものの、集中力を切らさず、得点を

許しません。足が止まりかけたところで、1対1の決定的な場面も

作られましたが、ここでもボーがビックセーブ。

残り5分を切ったところで、直哉→アッキーがあわやと思われる

シーンを作りましたが、惜しくもノーゴール。

強豪相手にスコアレスドローの大健闘でした。

ふらふらになるまで走り続けた瑠偉の活躍が光りました。

 

 

 

 

(第2戦)

枚方サンクラブ 0(0−1 0−1)2 HFC

GK 大久保

DF 菊池 中辻 堂前

MF 橋本(曽田・岸本) 長谷川 財満 廣岡 秋月

FW 松岡 永田(上野)

 

勝てば優勝という一戦でしたが、ティアモ戦で力を使い果たしたのか、思うように

足が動かず、うまくプレスが掛かりません。

それでも、3バックを中心に必死で守りますが、前半半ばを過ぎたところで、サイドを

破られ、クロスから失点。1点ビハインドで折り返します。

後半も気持ちを切らさず、前向きに戦いますが、如何せん足が動きません。

得意のカウンターアタックも中盤のフォローが遅くなり、なかなか決まりません。

残り10分を切ったところで、相手のサイド攻撃にDFがボールウォッチャーになって

しまい、痛恨の追加点を許します。

0−2となったところで、陸を前線に上げ、総攻撃を仕掛けますが、最後まで

ゴールを奪えず。

1位リーグを、1分1敗・勝点1の3位で終了しました。

苦しい中、全員が声を掛け合い、全力で最後まで走りぬいた姿は素晴らしかった

です。

 

 

 

【総評】

2日間計6試合のカップ戦でしたが、1対2などの数的不利な場面での守備の

やり方は練習でやったことが少しずつできるようになっていると思います。

まずシュートを打たせないポジションを取り、簡単に飛び込まず、時間を稼いで、

味方の守備が整うまで遅らせる。パスは回されてもいいので、ペナルティーエリアや

バイタルエリアに入れさせない。

もっともっと精度を上げることができれば、失点は格段に減ります。

ルーズボールに対して、相手より先に触る、必ず競り合う。これもかなりできる

ようになりました。誰かがこれを怠った時、相手に決定的な場面を作られています。

浮いたボールに対して、ヘディングを嫌がり顔を背けたり、相手に背中を向けて

競り合う場面を見られるので、ここを改善していきましょう。

 

攻撃の場面では、まだまだ速攻1本やりとなっているので、もう少し丁寧に

ボールを繋ぎ、エネルギーを使わず相手ゴール前にボールを運ぶ方法も

練習していきましょう。

最初から最後まで全力疾走では、1試合ならともかく2試合・3試合は持ちません

ので。

 

最後に、今日のように全員が気持ちをひとつにして、強い気持ちで全力でぶち

当たれば、どんなチーム相手でも対等に戦えます。

 

この気持ちを、今後も持ち続けて、「いい姿勢」「いいポジション」「いい動き出し」を

テーマに、さらにレベルアップを目指してください。

 

                                                               廣岡コーチ