フレンドリートーナメント(AS 活動結果)

ＡＳ　フレンドリーカップ

準決勝

ＡＳ１−０（前半０−０後半１−０）ＨＦＣ・Ｂ

得点　秋月

ＦＷ　前原　迫（田村→藤原）

ＭＦ　秋月(原→三家本)　藤田(秋月)　吉村(北風)

ＤＦ　中辻(藤田)　菊池

ＧＫ　永田

前半、技術に勝る相手に受身になり何度もピンチを迎えるものの

「下がらない、声を出し続けること」と試合前の約束事を思い出したかのように

徐々に落ち着きを取り戻し何とか０−０で終了。

そして後半５分、真ん中に入った秋月君がフェイントで相手を置き去りにし

ミドルシュートを決めてくれました。

そこからは、相手も攻撃に厚みを増して得点を狙ってきたのですが、最後まで

全員がゴールを割らせず勝ちきることができました。

特に、永田君のスーパーセーブ、中辻君、菊池君の体を張った守備には助けられました。

決勝

ＡＳ０−４（前半０−２後半０−２）スマイル

得点

ＦＷ　田村(藤原→前原)　迫(北風)

ＭＦ　原(吉村)　秋月　三家本(迫)

ＤＦ　中辻(藤田)　菊池

ＧＫ　永田

疲れからか、やや声が少ないものの、大柄の相手に体を寄せて序盤のピンチをしのぎました。

田村君のゴール前のタイミングの良いシュートがキーパー正面で阻まれ、

迫君が相手ＤＦのボール回しを強引に奪いチャンスを作るもあと一歩。

コーナーキックからの不運なゴールでやや集中が切れたか、その後、

相手のスピードに乗ったドリブルを抑えきれず失点を重ねてしまいます。

しかし、一点を取りに行く気持ちを切らさず、相手ゴールでチャンスを作り

前原君、秋月君がゴールを狙ってくれました。

最後の笛まで、ＡＳは立ち止まることなくボールを追いかけて、

点差を感じない試合内容でした。

準決勝では個人技で勝る相手にチーム力で粘り強くゴールを守ったこと、

決勝では点を取りに行く姿勢を貫いてくれたこと、この大会を通じて、

一つレベルを上げることができたと思います。

特定の人ががリーダーシップを発揮してというのではありませんが、

AS キャプテン中辻君を中心に全員が声を出し続けて、お互いがカバーすることで

結果につなげることができたと思います。

まだまだ上達するはずです。刺激し合って、もっとレベルを上げていきましょう。

今回は会場入りの際に皆さんにご心配をおかけしまして申し訳ございませんでした。

そして、遠くまでお越し頂き、たくさんの応援ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉村文吾コーチ