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枚方市スポーツ少年団6年生大会(第2日目)AC、AS結果

 

日時:6/10(日)

場所:中宮北小

 

ACの試合結果

【準決勝】

枚方サンクラブA(AC) 0(0−1 0−1)2 西長尾SC

[メンバー]

GK 橋本

DF 佐藤 上野 長谷川 曽田

MF 廣岡 松岡 財満

FW 横窪 小場 峯

 

準決勝で惜しくも西長尾SCに敗れたため、3位決定戦に

回ることになりましたが、敗戦を引きずることなく、中宮

JSCを圧倒し、3位を勝ち取ることができました。

 

まず準決勝の西長尾SC戦ですが、バランスの取れた戦い方を

してくる相手に、ある程度ボールを支配されることは予想され

ましたが、DF陣の頑張りで互角の戦いに持ち込むことが

できました。失点はいずれもリスタートからの一発であり、

悲観することはありません。それよりも危険な場所で、簡単に

ファウルしないことを心掛けてほしいと思います。

CBの長谷川君・上野君はずっと声を掛け合い、身体を張って

敵をブロックしてくれましたし、佐藤君もよく動き、よく声を

出し、右サイドを押さえてくれました。左SBに入った曽田君は

ほぼ完璧でした。鋭い読みで相手を自由にさせず、しっかりと

寄せて相手を完封しました。

攻撃では、両サイドに入った4年生(横窪君・峯君)が、果敢に

チャレンジし、何回かチャンスを作ってくれました。

 

この試合で感じてくれたと思いますが、強いチームは、しっかりと

3ラインを保ち、スペースと時間を与えてくれません。

そんな中でもしっかりとボールを繋ぎ、ゴールを奪うためには、

「判断のスピード」と「サポートの動き」、寄せられても「簡単に

ボールを失わない技術」を身につけることが必要です。

どんな単純な練習でも、常に試合や相手がいることを意識して

取り組んでください。

                                                        廣岡コーチ

 

 

 

【3位決定戦】

枚方サンクラブA(AC) 8(5−0 3−0)0 中宮JSC

[得点]小場 横窪 廣岡 松岡4 堂前

[メンバー]

GK 佐藤

DF 橋本 上野 長谷川 曽田(古賀)

MF 廣岡 松岡 財満

FW 横窪(堂前) 小場 峯

 

続いて、3位決定戦の中宮JSC戦ですが、この試合でもよく声が

出ていました。特に長谷川君の声は、キックオフから終了のホイッスルが

鳴るまで、途切れることがありませんでした。

相手のプレッシャーが少し弱くなると、意識の持ち方次第で、あれくらい

ボールを繋げるようになっています。全員が「マイボールを大切に、

しっかり繋ぐ」という意識を持てれば、ボール支配率は格段に上がります。

小場君の電撃先制点(左足でのゴールは値打ちがあります)に始まり、

横窪君の連日の右サイドを切り裂いての追加点、ゴール前混戦の

こぼれ玉をしっかり狙った廣岡君の3点目、ようやく目覚めた直哉の

連続4ゴール、最後は残り3分で交代出場の堂前君が決め、合計8得点で

締めてくれました。

相手の裏を狙った1本のパスで突破するだけでなく、DFラインから

2本・3本としっかりと繋いでサイドを崩していましたし、この試合で

初めて、「左サイドから始まった攻撃が右サイドで終わる。」という攻撃を

見ることができました。

左サイドでボールを持った小場君が左SBの曽田君にバックパス、

曽田君が前が詰まったと判断し、CBの長谷川君へ横パス、それを

感じ取った長谷川君が、上野君を経由して、逆の右サイドの財満君へ展開し、

チャンスを作りました。

練習でやってきたことができた瞬間でした。

 

3位決定戦でできた攻撃を、強いプレッシャーの中でもできるように

精度を高めていきましょう!!

                          廣岡コーチ

 

 

 

 

ASの試合結果

KSC戦15分ハーフでした。

前半

キーパー永田

バック右から田村、中辻、三家本3バック

中盤は、吉村、前原、藤田、秋月

前が菊池、迫、原

開始からサンのペースながらよく見るとパスはほとんどつながってなく

寄せの速さでボール支配率が高かっただけでした。それでも何度かの

コーナーからチャンスを迎えるものの、枠をとらえられず。ただ守備は安定して

シュートを打たせませんでした。

同点のまま後半、キーパー前原で迫を中盤に下げ前線を右から永田、菊池、

原の布陣で点を取りに行きます。しかしKSCに豪快にロングシュートを

決められます。15分ハーフで残り10分。足が止まることなくしつこく前から

ボールを追いかけます。すると、ペナルティ外から菊池君がキーパーの後ろを

狙ったロビングボール、ハンブルしたところを永田君が押し込み同点。

勢いがでてきたのもつかの間、相手トップのドリブルを二人がかりでも止められず、

一度はキーパー前原君が弾くも詰められ再度リードされます。

しかし、諦めることなくボールを追いかけ菊池君がスルスルと相手をかわし

(だいぶうまくなってます)ゴールを奪います。勢いはサンのペース、

終了間際に原君が混戦から左足を振り抜きゴール。フレンドリーながら

逆転勝ちにわきました。内容は決して良くなかったですが諦めない姿勢が

メンバー全員にありました。時間感覚が無いだけなのか、

冷静だったのかわかりませんが。

来週もKSC戦八人制です。今日はお疲れ様でした。

                               吉村文吾コーチ