大阪スポーツ少年団・北河内予選決勝トーナメント

６月３日「日曜日」

会場：桜小学校及び池の里市民交流センター

各ブロックの上位２チームの８チームによる決勝トーナメントが繰り広げられました。

あブロック＝１位宇山、２位サンクラ

いブロック＝１位エグゼ、２位西長尾

うブロック＝１位梶　　２位ＫＳＣ

えブロック＝１位イイデス星田　２位光の子

　　サンクラ　２−０　エグゼ

１回戦は、是非やりたかったエグゼとの試合でした。粘りだけは何処の

チームにも負けない自信があるので、後はポカミスが出ないように・・・

出るかも知れないが粘りで何とかカバー出来ないか？迫君のワントップで

挑みました。よくボールを追ってくれました。想像以上のプレーに満点を上げたいです。

何といってもこの試合では予選で無得点の直哉が何処でシュートを放つか

じっと我慢の展開でした。前半ドリブル突破から角度の無いところから左足で

倒れながらの振りぬいたシュートがゴール左隅に炸裂！やってくれました。

後半に入って終了間際には秋月君のダメ押し２点目も決まり、

全く想像できなかった展開になり、守備陣の踏ん張りが勝利を呼び込んだ

かのようでした。上野、中辻、長谷川、小場君の４人の不動のバック陣の

勝利と言っても過言じゃないでしょう。ひつこいまでの粘りはエグゼイレブンを

苦しめたようでした。堂前君の祈りが通じたんだと思っています。

この時点で中央大会進出が決まりました。

準決勝

　　サンクラ　　１−１　　西長尾

　　　　　　　ＰＫ３−１

この試合では劇的な同点シュートを決めてくれた交代直後の菊池君の

ヘディングシュートが決まり、サンクラペースでゲームが進みましたが、

追加点が奪えずＰＫ戦に突入。そしてＰＫ戦では三人のキッカーを決めました。

１番手は直哉、二番手に後半途中から入っている佐藤君を指名しました。

三番手は長谷川君でした。初めてＰＫ戦を経験する佐藤君はかなり緊張して

いたようでしたが、見事決めてくれました。

乗りに乗っているサンクライレブンの勝利でした。

決勝戦

　　サンクラ　　１−１　　梶ＦＣ

　　　　　　　ＰＫ　２−３

体力も限界に近い状態でしたが、此処まで来たら優勝したかったですが、

前半の秋月君からのセンターリングが駿佑の目の前に転がってきたのですが

キーパーに阻まれて得点ならずでしたが、徐々にポジショニングに慣れて

きている証拠だと感じています。梶のノートラップパスが実に正確で、

それに対応している中辻君には驚きを隠せないですが、中央の廣岡君の

フォローが良く効いているために上手く守備に幅が出来ているようでした。

先取点をゲットしてくれたのが、マウンテンシュートを左足で決めてくれた

迫君でした。優勝を意識し出したのが残り３分当たりでしたが、

コーナーキックから同点打をゲットされ終了のホイッスルが・・・・再びＰＫ戦に突入

力尽きた感ありでしたが、良く頑張ってくれたと感じています。

此処まで出来ることに自信が少しは付いたかなと思っています。

応援に駆けつけて頂いたお父さんお母さん・・・ありがとうございました。

宇山ＳＣも５位で中央大会に仲良く行くことになりましたので、

お互い切磋琢磨して頑張りたいと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督　横谷　義信