Wカップ・三次予選最終戦
2月29日
国立競技場
いくら消化試合だとしても、頂けない試合になってしまった感あり・・・?
先発からしてハーフナーマイクが選出されていたことが、
戦い方に決まり事があったはずなのに・・?
高さで負けて、足元のパスにもミスの連続でどうしようもない状態でも、
ザックはハーフナーを使い続けたのにはきっと訳があったのでしょう。
テレビの画面には常にウズベギの選手が倍の人数をかけてリスクを
しょっていたのには驚きを隠せなかった。北朝鮮に敗戦して今日で2敗目
と言うことですが、2敗をして本番の大会に臨めたチームがないと言うデーター
があるのですが、果たして行く先は・・・・?ハーフナーばかりを責められないのですが、
この試合に関して言えば、ザックの交代選手が機能しなかったということ
だけは確かなので、なぜ宮市を最初に使わなかったのか疑問に残るのです。
最終予選でいきなり彼を使えるのか・・?
しかし、ウズベキの各選手の縦に走り出す速さは、凄いものがあり、
次に対戦しても勝てる要素が殆どないような気がするのである。前の選手で
得点がとれない場合に後ろが上がってゆけば、速攻を受けて自滅するジャパンが
最終予選で見えてくるような予感が漂うのですが・・?香川選手はドイツでは
最高のプレーを発揮できているのに、ジャパンに戻ると全てが不発に
終わっているのには理由があるのです。
監督 横谷義信
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