日本ロンドンオリンピックに黄信号
ヨルダンで行われた、シリア戦にジャパンが1−2の敗戦。
先取点を決められて敗戦ムードを漂わせる中での永井の同点シュートで、
あきらかに優位に立つはずなのに20年前のサッカーを見るような展開には
少しがっかりしましたが、選手に危機感がなかったようでした。
たとえロンドンに行っても1勝もできずに帰ってくるような今のオリンピック代表には、
残り少ない試合にテコ入れが必要だと思うのですが〜?
期待していた右サイドの酒井の不調には驚きました。イエローカードを貰っていたので、
すぐさま交代要員を投入すべきではと考えていたのですが、
監督自身にも緊迫感が欠如しているんではと思う。試合後の選手にインタビューを
試みていた記者の質問も聞いていて文化の差なのかなあと腹正しく思うのでしたが、
仕方ないと思うしかない現状でした。
残り2試合を勝つのも非常に難しい試合が続きます。選手を今から入れ替えても
無理だと思いますが、ロンドン行きは諦められない。
監督 横谷義信
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