サンクラブ社会人試合結果（枚方リーグ　第１０節）

第10節11/27日10:30-対KAMO　なぎさ高G

　今日の試合対KAM0は、2-0(0-0)で勝ちました。相手はいつも安定した力の

KAMO（暫定ながら2位、サンは3位）、お互いリーグ優勝のためには落とせない一戦。

天気は良かったですが少し肌寒い中試合開始。開始直後よりお互いに激しい攻防、

トップ下の勝山、FWナミを中心に左ヤス、右大橋弟からのサイド攻撃で相手を崩して

いきますが相手も人数をかけ激しい当たりのDFでシュートまで持ち込めません。

対して相手もサイドから鋭いカウンタで攻めてきますがDF五月女兄、前野、良城が

跳ね返し決定機を迎えさせません。

前半15分、上げてくる相手DFライン裏を公志が抜けるも相手がたまらず後ろから

押し倒しファウル、PKを獲得します。確実に決めたいところでしたが職人ヤスが枠を

外してしまいます。

チャンスの後はピンチが来るものですがMF勝山、ボランチ大橋兄、朋樹が中盤を

自由にさせず、ロングボールもDFが体を張って相手にチャンスを作らせません。

しかしながら前半25分相手FWと交錯した五月女兄が負傷退場し百武投入し交代枠を

使い切ります（久々でしたが献身的なプレーは健在でした）。この後は相手優勢で

試合が進むも枠内のシュート１本に抑え前半を終了します。

　後半開始より新しいメンバ投入してきた相手が枚数をかけて攻撃するもサンも

枚数をかけて抑え込みます。後半5分より公志が負傷により人数が少ない場面が

ありましたが集中ししのぎます。（つりました。サロメチールで復活。）

後半10分、前野からのFKを大橋弟が頭で上手くセンタリングし勝山が押し込む

オフサイド判定。その後もサン優勢で試合運びをするも決定機をなかなか迎えられません。

引き分けも意識した15分、大橋弟が相手パスカットし公志に預け再び大橋弟が

右サイドを駆け抜け内田ばりのグラウンダのアーリークロスを上げます。

これをナミが豪快に打つも相手GKにはじかれます。が、一人長い距離を走ってきた

朋樹が押し込んで待望のゴール！社会人初ゴールにみんなが祝福します。

この後も守りに入るのではなく攻撃的に試合をすすめます。ロスタイム、この試合、

体もきれて何度もアタックしていたナミがFKを獲得します。このFKをヤスがフォアの

勝山にあげて、角度のないところでしたが狙い澄ましてヘディングシュート。

GK反応するもゴール！

（前半負傷でテーピングぐるぐる巻き状態でしたが結果も残します。）

そしてこのまま試合終了。人数厳しい中お疲れ様でした。

　後２試合残っていますが次勝てば優勝です。風邪などひかないように

体調管理お願いします。

                                                                               吉村　公志