サンクラブ社会人試合結果(大阪リーグ 第7節)
大阪社会人リーグ2部Cブロック
第7節11/13日17:20-関西医療大学G対交野FC
本日の試合、大阪リーグ最終戦対交野FC戦、3-2(1-1)で勝ちました。
相手は昨年一部から降格してまだ力の発揮しきれておらず本日負けたほうが
2部降格という大事な試合(サンは勝ちが必須)、これまで攻守に一番走れていた
大橋弟を出場停止で欠く中、ナイター試合開始。
前線にナミ、五月女弟、トップ下に(前半だけでしたが駆けつけてくれた)勝山をおいて
相手ゴールを脅かします。前半10分には相手DFのボールを奪った五月女弟が
決定的なチャンスを迎えるもGKに阻まれます。その後も左サイドのヤスからの効果的な
アーリークロス、右サイドの讃岐のオーバーラップからのセンタリングでチャンスを迎えるも
ゴールを奪うことができず。相手も時折見せる早いパス回しに崩されそうになりますが
今日はGK橘内一番後ろに佐久田、その前に前野、良城が構え、そしてボランチに健、
大橋兄が早めのチェックで相手に仕事をさせません。
前半25分相手陣地中盤でFKを獲得します。前野がゴールを前にあげたボールを勝山が
高い打点でヘディングシュート。これはおしくもGKにはじかれますがナミが相手に
囲まれながらも頭で押し込んで待望のゴール!1-0とします。
さらに追加点と行きたいところでしたが逆に5分後、相手も目が覚めたのか怒涛の攻撃
にたまらずサンのゴール前でFK。6枚の壁を作りますが上手く頭を越されGKも
タイミングを外されゴールをを奪われ1-1。いつもは崩れてしまうところですが集中し
一進一退の攻防で35分の前半を終えます。
後半、攻守に活躍の勝山(来てくれて助かりました)に変えて帖佐投入。改めて点を
取りに行きます。前半10分健を起点にナミへスルーパスこれを個人技で左サイドを
切れ込み走りこんだ五月女弟へセンタリング、決定機に相手もたまらずファウル。
PKを獲得します。緊張する場面だとは思いしたがこれをヤスが落ち着いてGKの
逆をとりゴール!2-1で勝ち越します。
この後、負けられない相手は人数をかけ、さらに激しいプレーでサンゴールを脅かします。
後半15分、負傷の讃岐に代わり公志が入ります。しかし流れは相手のまま個人技で
何度も決定的なシュートを打たれますが集中を切らさないDF陣が必死のDFで、
あたっていたGKが神がかり的なセーブでゴールを守ります(MVPの活躍でした)。
しかしながらとうとう後半25分相手CKから混戦のなか運悪く相手に転がったボールを
押し込まれ2-2。
前半から走り回りかなりつかれた状態でしたがあきらめず体力を振り絞ります。
後半30分、相手陣地深くでヤスがロングスローと見せかけ健にパス、これをゴール前に
センタリング、ナミがスルーしたボールを公志がDFとGKの間に飛び込み頭で
押しこんでゴール!息を吹き返します。勝ちも意識しましたが、その後長いロスタイムも
含め危ない場面を何度も迎えますが(一度ゴールを割られるもオフサイド。)
最後まで全員集中し終了のホイッスル。ベンチから最後まで指示を出してくれた
五月女兄含め、自然と全員抱き合って喜びあいました。
今年は人数が厳しいこともあり、先取点を奪われると大崩れすることもありました。
最後は私がおいしいところ持っていった感じで恐縮ですが(^^;、全試合通して若手中堅
ベテラン全員で残留を決め来年につなぐことが出来たのだと思います。
先週は悔しくて眠れなかったメンバも多かったようで最終的に結果がでてよかったです。
本当にお疲れ様でした。
吉村 公志
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