サンクラブ社会人試合結果(大阪リーグ 第6節)
大阪社会人リーグ2部Cブロック
第6節11/ 6日19:00-Jグリーン堺G対ディアマンテ
昨日の試合対ディアマンテ戦、0-5(0-1)完敗でした。11月も夜の試合でしたが
雨上がりの少し蒸し暑い中、サンは若手メンバもそろいほぼベストの布陣で試合開始。
少し濡れてスリッピーな状態の人工芝を生かして攻撃的に攻めるもシュートまで
持ち込めません。しかしサンも早めのチェックで相手に仕事をさせず時間が過ぎます。
一進一退の状態が続きますが徐々に相手のボール試合率が高まりサンがボールを
追う時間が増えてきます。
前半15分ゴール前で相手に与えたFKがゴール隅をとらえるもGK橘内が何とか
触りポストにも救われ事なきを得ます。その後もボランチDF陣が踏ん張りますが
後半25分右サイドの裏をとられてセンタリングを上げられクリアした球が相手正面に落ち
至近距離で打たれます。GKが2度も神がかり的な反応で止めますが3度目のシュートで
とうとうゴールを割られます。今リーグ、点を奪われると連続して失点する場面が
見られましたが今回も同様、直後から相手の怒涛の攻撃にあい何度も決定機を
与えてしまいます。なんとかこの後得点を許さず前半終了。
気持ちを切り替えて点をとりに後半開始。開始5分まではいいペースで試合を進めるも
相手に裏をとらえてGKと1対1となり上手くループを決められ0-2。気持ちを切り替えたい
ところでしたがさらに5分後相手FKの素早いリスタートにカウンタ気味にサイドより
アーリークロスを上げられて前がかりになっていたDF陣が戻り切れずきれいに決められ0-3。
試合を決められます。
何とか1点を返したいところでしたがさらに5分後相手のカウンタ一発にDFとGKが
見合ってしまったところを上手く流し込まれ0-4。サンも攻撃メンバをいれて人数を
点を取りに行きますが最後は後半30分CKをフリーでゴール前でヘディングシュートを
決められ0-5。数も少ないながらサンもまったくチャンスもなかったわけでもありません。
先取点を取っていれば状況は全く変わっていたものになっていたかもしれません。
いくつかサンには不運な判定もありましたが結局のところ相手のパス回し、
シュートのうまさに完敗でした。
点を取られてからの気持ちの切り替えや確認はあいかわらず課題です。
今回勝てば優勝戦線に残れましたが負けたので逆に次節最終戦では勝たないと
2部残留は難しい状態です。気持ちを切り替えて最終戦に臨みましょう。
吉村 公志
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