全国高校サッカー選手権・京都府予選ベスト4をかけて
11月5日「土曜日」
太陽ヶ丘第二グランド
京都橘 6−0 立命館
試合開始直後は立命館が結構押し込む場面があったのですが、
シュートが打てないので、ゆっくりとしたバックラインを押し上げる形から
橘が先制を狙うのですが、個人で突破できる選手が居ないと言うより、
個人プレーを抑えているようにも見えるプレーだったので、前半戦はコーナーからの
頭で合わせる2点だけでした。ボールを見失わないサッカーも良いのですが、
同レベルのチームとの試合になった時に個人で突破できる選手が居るのと居ないのとでは、
勝ち負けがはっきりしてくるので一抹の不安が・・・?組織力は後ろの二人が
しっかりしているので守備に関しては一日の長が・・・?攻められるシーンが
殆どなかったので準決勝での福知山戦で、個人の突破力を抑えることが出来るかが
鍵となりそうですね。久しぶりに秀人君のプレーを目の当たりにして懐かしさに
喜びを隠せませんでした。少年時代のプレースタイルが基本となっているので、
垣間見る動きとフェイントに覚えが・・・「笑」。しかしながら深さと幅を上手く使う
ポジションから相手DFの背後をタイミング良く狙える鋭さには見るものがありました。
柴田君も良い動きしていましたよ!
ハーフタイムに福田君のお父さんに声をかけられ、何と5年ぶりいや7年ぶりの
再会でしたが、橘イレブンの分析の話を聞いていて懐かしく思うのでした。
ピッチ外でもこうして選手と一緒に戦っておられる福田さんにお会いできてとても
嬉しかったです。因みに福田君は股関節を痛めてレギュラーから外れているとの
ことでしたが、こうしてチームを応援されて尚チームの分析までされている福田さんに
敢闘賞を贈りたいと思うのでした。
準決勝戦 12日 「土曜日」 西京極陸上競技場 福知山成美 VS 京都橘
東山 1−2 洛北 1,2年生が主体の洛北が勝ち進みましたが、
侮れないチームです。
立命館宇治 2−1 京都両用
選手権大会に照準を合わせるかのように、立宇治の完璧に近い組織力のサッカーが
今日も発揮できて、練習試合で勝ったことがなかったいわば苦手としていた両用に、
見事勝利しました。あの雰囲気の作り方は常に決勝戦に駒を進めてきた常勝軍団が
持ち合わせている運だと思うのです。運は努力してきたものが掴める特権かも
知れませんね。チームが一丸となって挑む姿を後押ししてくれるのがOBであり
保護者であり、クラスの友人たちではないかと思うのです。それを上手に利用するのが
監督さんじゃないかと思います。今日のこの試合を試合会場よりご連絡頂いた
小堀さん一家も玉田君の応援に行かれていたようでした。きっと見えない小さな力が
通じたのかも知れないですね!上羽君も後半に途中交代で出場して幻の
得点シーンが?・・・・・お疲れ様でした。
準決勝戦 12日 「土曜日」 西京極陸上競技場 立命館宇治 VS 洛北
玉田君、河合君、福田君、柴田君 4人が三中の出身なのですが、
高校入学した時に決勝で会おう!と誓い合った仲間です。
本当に実現しそう・・・?
実現してほしい・・・?
OB諸君、後輩達、是非とも12日は西京極に集結を・・・!
監督 横谷 義信
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