サンクラブ社会人試合結果(大阪リーグ 第2節)
8/21日17:20-Jグリーン堺G対Mテレビ大阪
本日の大阪リーグの試合対MTV大阪、2-1(2-0)で勝ちました。
試合会場J-Green堺(NTC)までの移動中は雨が降っていましたが、
到着時には雨もやみ日も暮れてスリッピーなグランド(人工芝)以外は
サンにとって好条件な状態。相手は強豪ディアマンテを破っている
古豪MTV大阪(松下TV)。試合開始より滑るグランドに相手も手間取り
サンクラブが先にチャンスを得ます。右サイドの大橋弟のスローより
FWナミが落として公志がシュートを打つも枠をとらえられず。
相手もパスサッカーで攻撃に出ますが佐久田、前野、良城のスリーバックが
シュートまで持ち込ませません。前半10分ボランチ勝山が相手陣中盤より
持ち込みミドルシュートを強引に狙うもわずかにポストを外れます。
この後も一進一退の攻防が続くもサンの両翼大橋弟、讃岐とボランチ勝山、大橋弟が
集中を切らさず相手に突破を許しません。前半15分相手陣中盤正面シュートを
狙うには少し遠い位置でFKを得ます。前野のFKに五月女弟が相手DFと競り合い、
抜けたボールをナミが拾って左側角度のないところからシュート!
反対側サイドネットに突き刺し1-0先制します。
これに相手も目が覚めたかのように怒涛の攻撃を始めます。
今日は正GKが欠場のため光がゴールを守っておりDF陣はシュートを
打たせないようにしていましたが相手もミドルを狙い始めます。
しかし不動のGKは枠内のシュートをなんなくさばきます。さらに1対1の場面も
ありましたが体を張ってこれを死守。我慢の時間を耐えて前半25分、
相手の攻撃を止めた直後、公志からナミへ絶妙スルーパス。
これをナミがGKとの1対1に難なく決めて2-0!決定力の差で相手を突き放します。
目も開けられないほどの激しい雨が降ることもあり、この後も相手の攻撃
(そしてなかなか笛の吹かない審判)に苦しみますがこのまま前半終了。
後半、守りに入らず前半メンバで様子を見ます。後半開始より前半から気になっていた
相手のアフターがさらにひどくなり試合が荒れてきます
(相手ベンチの口撃もひどかったですが)。相手ペースで試合は進みますが
全員が集中を切らさず、体を張ってゴールを守ります。しかしながら後半10分
相手のミドルシュートがDFでコースが変わり1点返されてしまいます。
嫌な時間でしたが全員切り替え反撃に出ます。CKでは佐久田がヘディングシュートを
狙うも枠をとらえられず。そのあと、大橋弟からのアーリクロスにナミが
相手DFを交わしてシュートを打つもGK正面。今度は勝山が左サイドを突破し最後に
五月女弟がシュートを打つも枠をとらえられず。おしい場面が続くも決め切れません。
後半15分負傷の五月女弟に代わり五月女兄、後半20分足の止まった公志に代わり
松木投入します。互いに慣れないポジションでしたが投入直後より献身的なプレーで
味方を助けます。(交代メンバがいるのは本当に心く、いつも助かります。)
相手も交代人数をフルに使って総攻撃に出ますがサンのDFGKがまさに体を張って
ゴールを死守します。後半30分からの残り5分は相手CKの連続でひやひやしましたが、
集中を切らさず守り切り、終了のホイッスル。
勝因はベンチ合わせて一丸となって戦ったサンとそれが出来なかった
相手との違いでしょうか。お疲れ様でした。
吉村 公志
|