小さな記憶

先日、同僚の送別会がありました。

色々な思いを頭に浮かべながら京都駅から電車に乗り、

牧野駅の階段を下りているときに、ジロジロと見られている気配を感じながらも

改札口を通り過ぎたときでした。

ニコッとしながら真っ黒な顔から大きな眼が私の方に近ずいてきて・・・・・監督・・！　　

誰か全く判らなかったですが、福田です！　　その声を聞いて思い出しました。

声変りはしているものの小学校時代のアクセントそのものだったので

僅か４，５秒で小学校時代の６年間がよみがえってきました「笑」。

彼は京都橘高等学校サッカー部３年生・・・・

毎日毎日をサッカー生活に追われている高校生ですが、久しぶりの再会とでも言うか、

彼の笑顔が印象的で少しの話だけで、とても癒されました。

家の近くまで歩きながら酔っ払いの話を聞いてくれた彼に・・・・高校選手権頑張れ！

声かけてくれてありがとう・・・・！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督　横谷　義信