2011年 女子Wカップ・なでしこジャパン決勝進出
ドイツに勝利した時に、決勝戦に駒を進める確率が非常に高くなったとは言え、
瞬間を目にしないと楽しくないと思う心から、深夜に起きて準決勝戦を観戦してしまった。
順調なスタートだったけれど先取点を入れられてから目が覚めたような、
なでしこジャパンの攻撃と守備の連動が高くなりはじめてからは、
いつ得点が入ってもおかしくない状態が続いた。
初先発の川澄奈穂美さんの同点シュートが決まってからは怒涛の攻撃が始まる。
沢さんの逆転シュートが決まって思わず行けると確信しました。、
スウェーデンの攻撃がロビングに頼り始めたのでバック陣は辛かっただろうと
思う反面、人数でカバーができていたので運動量でも倍は動いていたように
思います。素晴らしいドイツの素晴らしいピッチ上でのサッカーはジャパンに
大きく味方してくれたようでした。試合終了後の両チームの監督がお互いを
讃えあっていた時に、佐々木監督がお辞儀をされていたのを見て、
日本人だなあと」思わず微笑みました。
決勝戦のアメリカ戦ですが負けないような気がします。
監督 横谷 義信
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