大阪府スポーツ少年団・北河内予選結果
6月25日「土曜日」に4会場で17チームが4ブロックに分かれて
予選リーグを消化しました。
Cブロック サンクラブ、梶、光の子、交野北
気温の急激な上昇に伴って、子供達の体温の上昇を下げるすべもないまま、
よく各チームが3試合をこなしてくれたことと思います。
1回戦 サンクラブ 0−0 梶FC
失点をどれだけに抑えられるかが試合前のポイントでした。
優勝候補と初戦に戦うことになりましたが、全日大会では4失点を献上している
チームなので前後半ともに無失点で行けるにはかなり無理があると
思っていたのですが、決定的なシュートを永田君がファインセーブしてくれてから
チームのムードが俄然よくなり、ドローで終えることができたことで
このブロックの混戦状態を作る羽目になりました。しかし良く踏ん張ってくれました。
永田君の声かけは非常に勇気を与えてくれるだけじゃなくて、
集中力が途切れないサンクラブの武器になっているなと感じました。
2回戦 サンクラブ 1−1 光の子
この試合のボールの支配率が80パーセント相手の手中の中でしたが、
ボールを回されているだけで危険な場面が殆どなくて、
逆にボールを奪うや否や速攻で、僅か一度の攻めで堂前君が
ゴールキーパーと1対1の場面をゲットしてくれたおかげで、
後半は同じ攻めで来る相手チームに慣れてきたこともありましたが、
危険な場面もなく行けるかなあと思っていた矢先でした。
一瞬のバックのミスパスを突かれて同点にされましたが、猛暑の為か
両チームとも動きが止まりこのまま終了することになる。
しかし勝てる試合を献上したような気持で得点の重みを感じ取るには、
まだまだ先のように感じてしまいました。次に対戦する交野北に絶対に勝てる
要素がないだけに、この試合の勝ち点1は実にもったいない。
3回戦 サンクラブ 0−0 交野北
この試合に勝てば決勝トーナメントに行けると言うことを各自が全く自覚していない
ような前半の攻守に少し赤信号がともったので、
スタンドでじっくり観戦していたのですが、既に体力もそうですが、
勝ち進むことで決勝トーナメントに行けると言うことが体の辛さを超えることが
できなかったようでした。でも皆がこの暑さの中で最後まで負けることなく
終えることができたことを褒めてあげたいと思います。
監督 横谷 義信
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