スポーツ少年団・本部長杯6年生・最終日
午後からの試合が雨となり、ぬかるみはしたもののゲームに影響するほどでは
ありませんでしたが、周期的に土日が雨天になる日がずっと続いている中での
準決勝戦は各チームとも、かなり疲れが出ているようでした。
準決勝 第一試合 宇山 4−2 西長尾
第二試合 サンクラブ 0−0 FCティアモJR
PK 1−2
此処まで駒を進めたからには、何とか頑張ってほしいと願っていましたが、
あきらかに個人的にもチーム力の上に於いても圧倒しているティアモJRには
かなわないと思い、全員に守備の意識を再確認するだけではなくて、
粘りのあるひつこいサッカーができれば良いかなと作戦を立ててみましたが、
相手陣で戦う機会が殆どないないことが逆にプラスに働いたようでした。
ティアモJRのシュートに焦りが見え始めただけじゃなくて、
永田君の好ポジションに吸い込まれるようなシュートばかりが続き、
運にも見放されたようでした。ただサンクラブの良かった点は、最後まで粘りある
プレーが全員一致で繋がっていたことだと考えています。
勝敗だけを考えると決して次に繋がるようなサッカーじゃないのですが、
今のサンクラブの上昇ムードを壊したくなかったこともあり、それでもこの必要な粘りは
相手チームにとって嫌な存在になったことは否めないものと思っています。
PK戦では惜しくも決勝には進めなかったのですが、これは時の運だと思うので、
個人的に正確にシュートが打てる技術を早く身につけてほしいと願うばかりです。
ティアモイレブンと試合ができたことを良い経験として、
次に向けてサッカーを研究して下さい。
三位決定戦は、体力的にもガタガタになるかと思いましたが、
4失点はしたものの悲観する失点は殆どないので自信を持ってくれても
良いかなと思っています。
応援に駆けつけて頂いたお母さん、お父さん、此処までできるようになりました!
ありがとうございました。これに懲りず、卒業するまで応援し続けて上げて下さい。
優勝は、宇山を1−0で破った、ティアモJRでした。
両チームとも殆ど差はありませんが優勝したいと思う気持ちの強かったチームが
優勝したんだと考えています。
監督:横谷 義信
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