第35回全日本少年サッカー大会 予選第1試合
5月21日(土)
会場:交野いきいき
サンクラブ vs 生野JFC
1 vs 2
(得点:長谷川)
本大会は11人制から8人制へ移行する大きな変革期にあたる年で、
賛否両論あるなか、第35回全日本少年サッカー大会予選がスタートしました。
一足先に現地入りし、2試合前の豊里SC vs 生野JFCを観戦しました。
両チーム共、体格のよい選手が多く激しいプレスが幾度もみられる
すばらしいゲーム内容した。
この内容、及び最近の練習結果から下記ポジションで挑む事を決めました。
ポジション(3−3−1)
リク
ハルタ ナオヤ ショウバ
イソベ タツヤ ハセガワ
(GK)ショウジロウ
(ベンチ:ニシバヤシ、ルイ、トシヤ、ヒロヤ)
子供達には出来るだけ緊張せず、普段の力を精一杯出せるように
いつもどおりの準備を行い試合に挑みます。
前半開始2分、3分と2回続けてリクがシュートを放つもゴールネットをゆらすには
いたりませんでしたが、雰囲気よくスタートします。
開始6分、コーナーキックのチャンスがきましたがなかなか得点できません。
敵攻撃の時間帯はDF陣がよく粘り、GKショウジロウ君のすばらしい判断で
なんとか攻撃をしのぎます。残り2分ナオヤのパスカットから怒涛のドリブルでGKと
1対1になるも、またまたゴールネットをゆらす事ができません。
その後、一瞬のスキをつかれ、1点を献上する事になり前半を終了します。
内容は悪くないので、前半の1点は忘れ後半取り返しにいこうと
全員の意見を一致させました。前半運動量の一番多かったショウバ君に変わり
ルイにサイドハーフをまかせる事にし後半に突入します。
敵は体格のよい選手がずらりと並びましたが、開始1分リクがシュートを放つ!
しかしゴールできません・・・。中盤でのボールの奪い合いが続くなか
敵のミドルシュートが無常にもGKの頭上を越し、2点目を献上します。
いつもなら、下を向き負けムードが漂うのですが、
声を出しあきらめない全員のすがたに何かが起こるのではないかと、
ルイからトシヤへメンバーチェンジを行います。
残り3分サイドバックのテッちゃんがオーバーラップし敵と競り合いながら
豪快なシュートを決めてくれました!
なんとか同点にしようと残り時間、果敢に攻めますが残念ながら
終了のホイッスルがなりました。
結果は1−2で負けはしましたが、次に繋がるよい試合だったのではないでしょうか?
全員100%近い力を出したと思います。
コーチ:石本
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