お疲れ様・日本代表
昨夜は、サッカーに興味の無い方も一緒になって応援して頂いたことでしょう。
PK戦で勝利を決めることほど酷なことはないと思うのですが、
ルールだから仕方ないと言えば仕方がないのですが?
ベスト16の試合内容としては、客観的に見て少し物足りない部分もありましたが、
日本とパラグアイのレベルとしては拮抗していたのではと思われるのですが・・・
お互いに徹底的瞬間というものがあったので、悔いは残ることでしょう。
日本を離れての三週間の疲れを取るにはかなりの時間が必要かと思いますが、
それには日数も必要なことは確かなのですが、やはり家族や友人からの癒しが
最も必要なことではなかろうかと思っています。
駒野選手に素早く駆け寄ってくれた「バルデス選手」の癒しは、観ていて感動でしたね・・。
試合後の選手のコメントに岡田監督のコメントを聞いていて、
日本人で本当に良かったなと感じています。
チーム一丸となって・・・という言葉が良く出ていましたが、
これは実際に此処で体験した選手でないと判らないことが多いと思います。
常に控えでピッチに立つことなく日本に帰ってこなければならない選手にとって、
これ程辛いことはないと思うのです。しかしながら控え組の選手の
パートナーシップがなければ、此処までの道程もなかったことは明白!
これは日本人だから出来うることだと思うのです。
そういう意味で私は日本人で良かったと思ってしまいました。
お疲れ様でした。
そして、感動を与えてくれた選手のみなさんに「ありがとう」!
監督 横谷 義信
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