知事杯・三回戦
10月17日「日曜日」
門真運動公園
三回戦 サンクラブ 1−1 高の台
PK戦4−3
朝の一番の試合は良い結果が少ないので、
体を温める意味で電車と徒歩で行くことにしました。
思ったとおりでした朝一番はモチベーションも低く体の動きにも精細がなく
前半は殆どが自陣での守備に回らせられることになる。
出足が早い高の台にボールを拾われる展開が続き、コーナーキックから
こぼれ球をゲットされる。ボールに対する集中力が全くない状況から
一点の失点で済んだのではと思っている。後半も終盤になるころに
負けゲームをたった一本のシュートをひびき君が終了間際に決めて、
辛くも同点でPK戦に突入。ゴールキーパー川内君の読みが勝って2本セーブして、
次戦につなげる。しかしながらこの大会が6年最後の大きな大会であることを
意識するほどの高まり感がないのには
少し温度差を感じても仕方がない今日のイレブンでした。
次はエグゼと試合が出来ると言う・・・やってやると言う意識も薄かったように感じました。
四回戦 サンクラブ 0−6 エグゼ
ゲームが始まって10分間は集中できていたのですが、
先取点を入れられてからは、ボールウオッチャーになってしまって、
相手の思うがままのサッカーになってしまった。厳しい試合を予想はしていたが
これほど簡単に点を取られる試合は初めてのことなので、
子供達もキツネに騙されているようでした。
残念と言うよりもこれだけ強いチームと試合が出来たことが、良い経験になればと
思っているのですが〜〜最後までレギュラーで貪欲に手を抜かずに試合を続けてくれた
エグゼの監督さんに感謝したいと思っています。
しかしながら動けない体の重さを観ていると調子がかなり落ちているんだと思いました。
敗者復活で試合が最後にあったのですが、試合をこなすことに必死で、
相手チームのモチベーションが高くて、川内君のファインセーブにかなり
助けられていたので、もっと奮起して欲しかったですね。
最後まで声援し続けて頂いたご父兄の皆さまには感謝申し上げます。
子供達のその日その日の体調の変動及び精神面の弱さを試合を通じて
発見されておられることでしょう。しかしその年代に応じた発達度には個人差もあるので、
これからの奮起を期待したいと思っています。
チームとしての出来不出来のバランスが特に大きいので、まだまだ子供だと思っています。
頑張れる体力が出来るのにはあと何年必要かは、試合に負けたときの悔しさに
比例するものと思われます。サッカーノートがこういう時に生きてくるのです。
ありがとうございました。
監督 横谷義信
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