卒業おめでとうございます
この学年って三年後はどうなっているんやろう・・・っとよくコーチ達と笑いながら
談笑していたのが彼らが三年生のころでした。
当時の5年生が結構良い試合をしては良い成績を上げて帰ってくる、
4年生は人数も多くサッカーを楽しむすべを心得ていたのに対して、
この学年の先行きのことは殆ど考えないようにしていました。
エンジョイしてくれないかなあ〜ただただそれを願うだけでした。
4年生になって初めて試合が組めるようになったものの、
サッカーの試合とはかけ離れていましたが、
今まで見たことがない楽しそうな負け方をしている姿を見ていて、
このままじゃ指導者としては失格かなあ〜自分自身に挑戦するつもりで
レベルはかなり低いけれど、ADというものをこの学年でも実施しようと考えたのが
良かったのではと思っています。昨日の自分に挑戦するつもりで、
結果のことなど気にせずとも必ずついてくると信じていました。
今は限りない喜びを感じています。子供達からもらった諦めない姿勢と夢は、
これからの私達が指導していくうえで、
自分のハートを磨くことなんだとお別れ会の時に感じました。
いつも笑顔で優しかった六年生にメッセージを記しておきます。
今の君達にはできないけれど、将来の自分には必ず出来るんだと信ずること。
人のために尽くすということも自分を高めるには絶対に必要なんです。
チャレンジ精神をいつも心にもっていること。
くじけそうになったら、いつでもグランドに来て下さい。
短い間でしたがご苦労様でした。
そして・・・・ありがとうございました。
監督 横谷義信
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