百武コーチ・東京に就職
卒業と同時に入学シーズンでもあり、社会人として一歩を踏み出す人達は
きっと胸を踊らせていることと思います。因みにサンクラブの子供達を三年間
見て頂いた百武コーチが、いよいよ社会人として東京へ就職されることになり、
昨夜は送別会なるものを「白木屋」で行われました。
彼の記憶を手繰っても思い起こすことができないくらい、静かな人柄で誰もが
サッカーをやっているなんて想像もつかないくらいの人間なのですが、
長尾高校でサッカー一筋で頑張っただけじゃなくて、勤勉家でいつも笑っているので、
人間なんて表情だけで決めつけては可哀想〜?
・・・・・子供達はきっと覚えてくれていると思います。最期の一年は就職活動で
運動場に来れなくなったのですが、子供達のことはいつまでも脳裏に焼き付いて
いることでしょう。大学では建築を勉強していたので、何年か後には百武コーチに
新築の設計でもお願いしてはどうだろうか?笑・・・。
百武コーチ、就職おめでとうございます。
本当はもっと先になってからおめでとう〜って言いたかったんです。
人間の価値は、何年間学校にいたとか、何処の大学を出たかにあるのではなく、
その人がどんな才能をもち
それをどのように活用するか、つまり、どのような生き方をし、社会にどんな貢献を
するかで定まります。社会に出る前に厳しいことはあまり言いたくないのですが、
成績だけで人間を評価する先輩上司もたくさん存在するのですが、
どんなに相手が偉く見えても、相手も人であり、そして自分も人である。
人にできることが自分にできないはずがない。
できないのは自分に努力が足りないからだ・・・そう言う心掛けが大切かなあ〜と思うのです。
初めての環境での生活が君を苦しめるかもしれませんが、
食べ物には十分に注意して下さい。
そして最期に、健康には十分に気をつけて年に二度は顔を見せてください。
三年間のコーチありがとうございました。
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