第13回 桜カップ 戦評 結果報告
4月10日に車三台で和歌山田辺スポーツセンターに向かって出発。
今回は32チームが参加。
予選リーグ
1回戦 サンクラブ 1−0 八木FC{奈良}
ドリブル主体の八木FCは細かなパス出しが得意のようでしたが、
バック人が良く持ちこたえてくれました。後半に入って欲しいチャンスが何度かありましたが、
ひびき君の一発が勝利を呼び込みました。西村君に徹底的な得点チャンスが2度あったが、
決め切れなかったのがなかなか勝ちきれなかった要因である。
しかしバック陣はなかなか良かった。
2回戦 サンクラブ 5−0 新宮
芝生でのゲームとあって、どのような展開になるかかなり不安でしたが
逆に普段見られることがないパスを使った試合展開を繰り返したのには驚きました。
かなり攻め込まれはしましたが、良くしのいでくれました。
先取点をもぎ取ると展開がサンクラブに傾き始めて2点目は、
ひびき君の絶妙のキーパーの位置を確認してのループシュートは絶妙でした。
小堀を中心に非常にまとまりのある守備を展開してくれたことが大量得点に結びついたと
感じられる。5点も取られるチームじゃないだけにこの大会に向けての
子供達がひとつになった最高の試合だったと思っています。
3回戦 サンクラブ 5−1 白浜
決勝トーナメント通過が決まっていたので、好きなように楽しんでくれば自然に勝てる相手
と見たので、ポジションもかなり替えてみた。
1失点はGK三家本のミスで入れられれはしましたが、小堀のミドルシュートは凄かった。
調子が良すぎるのも恐い気がする今日この頃かも?
明日の決勝トーナメント1回戦は東淀川との対戦だけに非常に楽しみである。
決勝トーナメント 1回戦
サンクラブ 0−2 東淀川
正確な個人技とドリブルにてこずりはしたが、必死に粘ってくれたように思います。
ひびき君のドリブルは相手を翻弄させていたので前半のフリーになったシュートが
決まっておれば展開も違っていたように思われる。
バック陣は今まで最高の守備をしていただけに、ミスで点を与えたのが気持ち的に
ガックリ来たようでした。キーパーのファインセーブもあり試合としては
自信に繋がることと思います。
<戦評後記>
大会前は不安ばかり背負い込んでいたようでしたが、
子供達の緊張した趣が実に印象に残っています。
上級生との比較をいつもさらされている子供たちに取って、
いかに安堵感を感じてもらえるかが鍵でしたが大会に参加して
本当に良かったと切に感じています。石本コーチには子供たちと一緒に練習に入って頂き、
緊張感を少しでも和らげてくれたようでした。河合コーチには子供たちと触れ合うことで
安心感を与えてくれていたようでした。
二日間、子供たちを見守って下さった、小堀、横窪、中谷、石本、谷口さん本当にご苦労様でした。遠路はるばる来られた甲斐があったのではないでしょうか?
まだまだ伸びるものと思います。期待してください。
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監督 横谷 義信
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