ADスクール6年生解散トーナメント

日時：平成２２年０１月２９日（金）

場所：アベニュー

5年生より始めたこの学年のサッカー技術取得とスキルの上達度合いを伺う

練習が終了しました。2年間でしたがご苦労様でした。

そして送迎にご尽力いただいたお母さんお父さん方にお礼を申し上げます。

この学年のADスクールの狙いは今までの学年とは違った狙いがありました。

技術力の向上は＋アルファーとして、何よりも期待したのが運動量の増加によって

養われるであろうと思う動体視力の要請でした。4年生を終了する時点では

この子たちの将来には明るい兆しがあまり見えなかったと言っても過言じゃないくらい

辛い日々が圧し掛かっていたように記憶するのですが？

少し大袈裟なんですが今の6年生たちを見ていて本当に良く此処まで辿り着いたなあと

全てのコーチが口を揃えるように、しんどかった時代があったんやで〜って言いたいのです。

しかしながら見る見るうちに力を発揮しだしたのが6年生の夏休みが終了してからです。

正しいチームワークを発揮するようになってからは安定した試合運びができるまでになりました。

お隣の宇山SCの子供たちにも随分と子供達は刺激を受けていたようでした。

未だにチーム戦術とかを口にするほどまでには至っていないのですが、

将来的に希望が持てるようなサッカーに必要な判断力が備わったんじゃないかなあ

と考えます。石本コーチの子供たちを見守る優しい姿勢には私達には良い勉強になりました。

本当にありがとうございました。この学年のADとしての活動は終了しましたが

この2年間にやり残したことはハッキリいってありません。超えてしまったと思っています。

チームスポーツが持つ特異なルールの中で思い切り遊べたんじゃないでしょうか〜。

さらなる上を目指して頑張ってほしいです。

お疲れ様でした。

                                                                                              監督　横谷　義信

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