2008年度 ファイナルカップ 6年生大会 結果報告
3月1日「日」 樟葉西小学校
1試合目 サン VS 宇山
1 - 2
2試合目 サン VS SSC
2 ‐ 0
3試合目 サン VS 中宮
1 - 5
晴天の中で6年生として最後の試合を終えることが出来ました。
中宮JSCの優勝で幕を閉じることができました。
2位 サンクラブ
3位 宇山SC
4位 SSC
最後の試合と言うことで、何処のチームもお父さんお母さんの応援で賑わっていましたが、
とてもほんわかムード漂う中での声援は思い出に残ることでしょう。
この大会は、枚方市の古豪が集結する歴史ある、さよなら試合。
<編集後記>
この大会を最後に小学生として最後の試合に挑んだ子供たちの雄姿を見ようと、
たくさんの親御さんが声援に駆けつけてくださいましたことを心よりお礼申し上げます。
初めて、サッカーボールを手にしたあの時のことをかみ締めながら、
子供たちは惜しみない試合を遣り残してくれたことと思います。
子供たちとの出会いを大切にするためには私達指導者が模範となって
実施していかなければあの時のことを忘れてしまうのです。
あとから振り返ってみると
あの時のことが、と思うときがある。
いくつものできごと。
人との出会いや物事の流れ。
だけど、それは過ぎてみないとわからない。
あの時のことが、と思えるのは
時間が過ぎてから。
だけど、何かが起きるのは
どこかで自分がきっかけになることを
作っていたから。
ものごとは、つながっている。
いくつもの枝をのばしている。
だから、きちんとやってきたこと
続けていたものは
やがて自分のもとえと返ってくる。
気がつかなくても
いくつものできごとや
人の間をすりぬけて
自分に何かを運んでくれる。
あるひとつのことを続けると言うことは現代社会では至難の業とも言えると思うのです。
それを支える人達がいるからこそ子供たちの明るい未来が開けることと信じています。
辛いこと、嫌なことを乗り越えた先には楽しいこと嬉しいことが必ず待ち受けていることを
子供達が実践してくれることを期待しています。
監督 横谷 義信
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