「2007年度 作文、カムバック銀賞」
6年生もあと僅かで卒業していく中で、今までたくさんの作文を書いていただきました。
3年生の合宿時から今日に至るまで色々な感想をあるがままに書いてもらった中から、
私が選んだのはこの作品です。
<<大山の最後の合宿>>
ぼくの大山の最後の合宿は、すっご〜く短い感じがした。ぼくは、まだ腰の骨が治っていないし、
10ヶ月も休んでいたからすっごくあしでまといになった。
でもぼくは、一生懸命がんばった。最後のナイター練習は、またずれがひどくて最初は休けいした。そのあいまにかんとくに写真をとってもらった。
ちょっとはずかしいけれど最後の大山の合宿の一生の思い出ができてよかったです。
その夜のナイターの練習ではすっごく変な走り方になりながらもハットトリックができた。
すごくうれしかった。その後にきもだめしでかんとくが話をしている時にもけっこうゾクゾクしていた。
きもだめしは、ぼくと長瀬君が最後で、中2年がおどろかして本当に怖かった。
だけど最後は中2年生と一緒に帰りました。その後の風呂は。またずれがすっごくしみた。
それから、みんなと布団の中に入りながら喋っていた。みんなが眠ったのは2時ぐらいだった。
大山での最後の合宿はすッごく、いい思い出になった。また中学生になったらよんで欲しいです。
6年 冨田 彰吾
富田君! よくカムバックできましたね・・・!まだ完治はしていないけれど、
やりたい!けりたい!と言う思いを、いつも心の底でつぶやき続けたおかげかと思っています。
同級生の活躍を見るたびに落ち込んでいった日もあったと思うのですが、
君の「強い思い」が神様に通じたものと思っています。
でも何と言っても君をささえ続けてくれたご両親と兄弟はもとより、
友達の優しい思いやりがあったからこそだと考えています。
病気との闘いはまだまだこれからですよ!
だれにも負けない強い意志を持って邁進していってください。。
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