知事杯 予選リーグ
10月8日 門真総合運動場
アバンテイ枚方 0-5 サンクラブ
試合感覚から少し離れていたので、戸惑い気味の前半でしたが、
後半に入ってからは各人の特長が出始めて
楽しむサッカーも見えだして危なげなく勝利する。
守口FC 4-1 サンクラブ
試合開始5分でコーナーキックからゲットされ、出鼻をくじかれる。
まもなく2点目もバックの間をすり抜かれてゲットされる。後半開始直後に3点目が入り、
その次点で勝敗が決まってしまいましたが、
諦めずに攻撃に転じて1点をもぎ取ったのですが、最後まで相手ペースで試合が運ばれる。
<試合回顧>
今日の試合を分析する前に、大会を迎えるための準備の難しさが
この時期にはどうしても生じてくるので、チームが一丸となって戦い抜く精神的な体力が
必要になってくるので、相手チームの分析をする前に自分達のチームの状態を知ることが
大切なんですが、今日の初戦では勝つことはできましたが、
チームで勝ち取ったゲームではなかったので守口との試合では信じられないボンミスで
ゲットされてしまう。サッカーは相手のミスにつけこんでどれだけ点を奪う事が
できるかが鍵なんですが、ミスを起こさせる必要な粘っこさが持ち味のサンクラブのはずが、
今日は見ることができませんでした。お父さんが感じるゲームの分析と私が行う分析とは、
そんなに変わることはないと思うほど、レベルの高い試合を観戦して来ているので、
お父さんの見方の方が正解かも知れないです。
しかしながら静に試合を観ていただいているサンクラブの親御さんには、
コーチの資質があるものと思っています。
試合後の子供達には涙がありませんでした。
これは知事杯に向かって練習ができなかったこともありますが、
遊びだけじゃ試合には勝てない時期に差しかかってきていることを
感じ取ってくれたのではと思っています。
失点4と言う数字は彼らが今年初めて与えた得点でした。
ところどころでのグループワークで乗り越えられるケースでの失点ばかりなので、
お互いが指導しあいながら試合を進める事ができる、
もっと上を目指した仲間達との出会いがこれからのサッカーに必要だとも感じています。
守口FCは実に素晴らしいチームです。昨年も守口に出鼻をくじかれて何も出来ずに
敗退しましたが、今年は去年以上でした。
ゴールキーパーの守備範囲の広さはチームコンセプトになっているので、
個人技がないと得点ができないので、今のサンクラでは得点は難しいと思っていたので、
引き分けでもヨシ!の私の考えが選手に伝わっていなかったんでしょう。
PK戦のメンバーを決めて試合を行ったのも初めてのことですので、
これは監督のミスかもしれません。
6年生の全国レベルの公式戦は、今日で終了しましたが、
応援I来て頂きましたお父さんお母さんにはお礼を申し上げます。
子供達が明日~どのようなプレーをするのかを楽しみにしていて下さい。
ありがとうございました。
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