スポーツ少年団近畿大会、感想文
田中遼大 5年
ぼくは、近畿大会でいろんなことを学びました。
一日目は自信を持ってシュートを打たないとぜったいには、ゴールには入らない。
背が高い小さいとかは関係ない、ぜったいにすきができるということが、ぼくは分かった。
自分で抜いていったら、自分がシュートできるから、もっともっと自分で持っていこうと思った。
でも、ワンツーとかいろんなフェイントで抜いていったりしたら
もっと楽にできるかもしれないと思った。二日目はぼくは調子が悪かった。
一試合目の前半は見ていました。見ていていろんなことを思いました。
相手のキーパーがすごく出ているのに、みんなはループシュートを打たない。
ぼくは内田君に「キーパー出ているで」っと言ったら、その直後にシュートを打ちました
。二試合目も前半を見ていました。バレンテイアの6番の子は4年生でびっくりしました。
しかも、全得点にからんでいるのが何よりびっくりしました。
サンクラブの方がシュートをいっぱい打っているのになかなか入らなかった。
ぼくは、今度からはもっともっとシュートやドリブルをして行きたいです。
<寸評>
この大会での君は、少し調子落ちでしたね。しかしながら守備面での活躍は光っていました。
課題として上げるならば、それは何事にも積極的になると言うことだと思います。やらずして成果は発揮できません。失敗を恐れずどんどん進んでいって失敗して欲しいなと思っています。
上羽 陽平 6年
<1試合目>
前半はサンクラブが一方的に攻めていたが、前半は0−0のまま終った。
後半もサンクラブがおしていたが、たった1本のフリーキックで決められてしまった。
ぼくたちは、1点を取り返して最後のプレーで逆転できたが、
前半に1点でも決めておけば、もっと楽に勝てたと思う。
<2試合目>
ぼくは、監督に相手の右ウイングに気をつけろとアドバイスを受けた。
前半右ウイングには仕事をさせず、
サンクラブが攻めていたが大きなチャンスで決めれない。
そんなじょうきょうの中で気をつけていた右ウイングに点を決められてしまった。
敗因は決めるところで決めれなかったからだと思う。
<3試合目>
ぼくたちの方がチャンスがあったのにまたもやフリーキックで決められた。
それから何とかとりかえして同点で終った。
<4試合目>
これにかったら優勝かもしれないじょうきょうで、ぼくたちは試合に望んだ。
前半はぼくたちは、いいかたちで相手よりも先に点をとった。
だがすぐに追いつかれ、前半の終わりには逆転された。
後半にも点を取られてぼくたちの近畿大会は終った。結果は4位だったけど、
いいけいけんになったし、このけいけんを知事杯で生かして生きたい。
<一言メモ>
スピードが持ち味の上羽君も、パスが来なければ走ることも出来ないので
この大会では相手バックスも上手なので、走りぬくことができない難しさを
感じたことと思います。だから技術が必要であることを実感したことでしょう。
シュートにも技術が必要なことも相手チームの選手を見ても分かったんじゃないでしょうか。
自分達よりも上手なチームと対戦した時に自分のスピードがどこまで通用するかを
一度試してみてはどうでしょうか?。あきらかにレベルが低いチームに
スピード自慢をしても決して先につながらないと思います。
誰にも負けないサウスポーより、まず右足でのプレーが先決です。
知事杯で見せて欲しいものです。
米田 佑 6年
近畿大会の一番最初の試合で、フォーメーションを決めるときに監督に、
トップ下と言われてぼくはとてもビックリしました。
トップ下と言うポジションは初めてなので色々と分からない事があったけど、
試合をしている中でだんだんとトップ下と言うポジションが分かったような気がしました。
ぼくはとにかく相手のデイフェンスのボールを追いかけて、
ボールをうばうことを考えながらプレーをしました。
1本か2本デイフェンスがけったボールが体に当たりましたが、
なかなかボールを自分のものにできなかったのでとても残念だった。
あとシュートもできなかったのも残念だった。しかしボールはうばえなかったけど、
じゃまができたのでそれは自分でもよかったと思います。
次はもっといいところを作っていきたいし、
悔いが残らずそして一生懸命に最後の最後まであきらめずに
自分達のサッカーをして勝ちたいです。
<チョッとメモ>
初戦の君のトップ下と言うポジションは僅か10分間と言うピッチ上での動きでしたが、
良かったですよ。いつも皆の試合を観戦している時が多い中で
この日の先発トップ下は緊張したことと思います。
試合の観察力はたぶんチーム一だと思っていますので、
何かを期待してこの日のポジションを任せようとしましたが、体力切れでしたね。
試合前の監督の話を良く聞いてくれているので
プレーが本当に良くわかるのですよ!
君の場合は持久力なんです。期待しているからね。
石本 海智 6年
ぼくは、この大会で色々と学びました。まず一つ目は、
フリーキックの時に壁の作り方を学びました。
相手チームはフリーキックでぜんぜん得点にならなかったけど、
サンクラブは2点も取られた。
ぼくは、「もっと壁の作り方を練習しないとあかんなあ」と思いました。
次ぎに、いざ!っとなった時にせっきょくてきに行けなかった。
相手のチームは、どんな時でもせっきょくてきで出ていたから、
ぼくは今度からはそれを見習い実行できるようにがんばります。
<一言メモ>
石本君は本当に疲れたことと思います。
思い返せば君もリーグ戦で沼端君が頭を切るケガがなかったら、
GKはやっていなかったでしょうね?。
あまりやりたくないゴールキーパーを急遽やることになったわけですが、
愚痴一つ言わずやってくれたことに「ありがとう」の言葉を改めて言いたいです。
フィールドに出ても充分に活躍できる素質をもっているからこそ、
ゴールを死守できるものと思っています。わずか半年のGK経験で、
チームを勝利に導いてくれた数々のなかでも大阪大会でのチームを
奮い立たせてくれた「声かけ」が、今回の大会では影を潜めてしまいましたね。
すごく緊張しているのがよくわかりました。
ゴールキーパーには他のポジションでは経験できない「勇気」が必要ですが、
もっと大事なことは仲間とのコミュニケーションがないと連携プレーができません。
さあ次の試合から実行しましょう。
内田雄貴 6年
ぼくは、まずこの大会を通してサンクラブのサッカーがどこまで通用するのかやってみたかった。
そしてまず1試合目の相手は京都リノで、前半は少し押していたけど、
フリーキックからこぼれだまををヘデイングで押し込まれて先制されたけど、
後半に同点に追いつき、そしてロスタイムで逆転勝利。
この試合でわかったことは、一瞬の油断がゴールに結びつくから
いつも集中しないといけないと思った。
そして最後まであきらめなかったから勝てたと思った。
これはチーム全員の勝利だと思った。
2試合目はチャンスがいっぱいあったのに決められなくて一瞬のすきにやられてしまった。
と道に2−1の負け。反省は決定力がなさすぎたこと。二日目の1試合目はあやの戦で、
これもと道戦と同じで決定力不足でした。
ぼくは、これからはキーパーとの1対1の時は必ず決められるように練習したいと思った。
そして相手の1点はフリーキックからでそのフリーキックはむだな
ファウルによってあたえたものだから、
これからはむだなファウルをしないようにしようと思った。
3試合目はバレンテイアと対戦した。バレンテイアはよせも早くひとりひとりがうまかった。
先制点を取ったけどそのあと3点取られて3−1で負けてしまいました。
その相手の1点はぼくのミスから取られたので反省しないといけない部分になった。
大会を終えて結果は4位だったけれど初戦で1勝できてうれしかった。
これからはもっと練習して次は知事杯でいい結果を残したい。
<一言メモ>
よく頑張ったと思います。この大会での一番試して欲しかった内田君の積極的な攻撃は、
90%できたことと思います。これは藤田君が守備に回ってくれたおかげだと思ってください。
だから、ここでも小さなチームプレーが生まれているんですよ。
グランドでのイレブンはどんなポジションでも精一杯こなさないと
みんなに認めてもらえないものです。これからも練習あるのみです。
河合亮輔 6年
京都府のみどりが丘なんて、初めてだからぼくはドキドキした。
1試合目の京都リノと言うチームと試合をして、最初はいい調子だったけど、
フリーキックを入れられてあせっていたけど、内田君がシュートを入れたときは、
ホッとした。さらに、試合が終る前に八木君がシュートを入れたときは
とてもうれしかった。1点を入れられたのは悔しかった。
2試合目は、と道と言うチームとした。
前半からたくさんシュートを打っているのに1本も入れられなくて
前半の最後に入れられてしまった。
そして後半の最初にも1点を取られてしまいました。
内田君が1点を取ったけど追いつけなかったから、とても悔しかった。
3試合目はあや野と試合をした。おしていたけど、なかなかゴールが取れなくて、
またゴールの近くでファールをしてしまってフリーキックを入れられてしまいました。
けど内田君が入れて同点になったけど逆転できなくて残念だったし悔しかった。
最後はバレンテイアと言うチームと試合をして、
前半にせんせい点を本田君が取ってくれていい調子だったけど、
ぬまはた君がこぼしたのをつめられて同点になった。
だけどこの点はしょうがないと思って、
切りかえて行ったけど、あと2点取られてしまった。
とても悔しかったけどぼくはいい経験ができた。
<一言メモ>
たくさんの経験ができて良かったですね。
振り返れば清水君のケガを埋めるためにフォワードからバックと言う
ポジションを任せることになったんですが、得点をするポジションから
得点をさせないポジションに変更せざるを得なかったチーム事情を
よく理解してくれて本当にありがとうございました。
河合君はきっと、違った意味でサッカーのおもしろさを体験してくれたことと思います。
バックのおもしろいところは第一にパスカットかも知れないですが、
試合をこの目で最後まで追い続ける事ができる特別なポジションなんですよ。
イレブンのみんなは君を信頼してくれているので君もみんなを信頼して、
これからのサッカーをより以上に発展させましょう。
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