スポーツ少年団近畿大会、初日
8月25日「土曜日} 京都みどりが丘
10時30分に開会式
第一試合 サンクラ 2−1 京都リノ
暑さに対応できるかが鍵となる試合でしたが、まずまずの印象でした。
随所にポカのでる試合展開でしたが、決定力不足だけは隠せないでいます。
フリーキックを入れられてからの展開が今のサンクラブの自力を奮い立たせてくれました。
内田君の強烈なシュートで同点にしたあと遼大君のドリブル突破のセンターリングを
終了間際に交代したばかりの八木君が逆転シュートを決めて終了のホイッスル。
劇的な勝利でした。諦めない姿勢が勝ちに繋げる事ができた試合でした。
第二試合 サンクラ 1−2 兎道
前半から攻め続けているのにシュートが入らない、いつもの決定力不足試合でした。
たった一つのミスで初めてのシュートで一点をもぎ取られる最悪の試合展開でしたが
内田君の一点だけに終ってしまう消化不良の多すぎる試合展開でしたが、一方的な
サンクラブ試合のリズムが、たった一つのミスでムードがガラリと変わってしまう
少年サッカーの面白さがあるようです。
大会二日目
8月26日「日曜日」
綾野 1−1 サンクラブ
昨日に続いてフリーのシュートが外れる決定力の無さが試合を悪くしてしまいました。
楽に試合が運べる展開なのに自分達で相手にチャンスを与えて、それをゲットされることが
起きてしまう・・・・みんなにとって良い経験になればいいのですが、
同じことが続かないことを期待する。内田君の同点弾が決まりはしたものの、
勝ちに等しい試合をフリーキック1本でゲットされ試合展開が逆になってしまうこの大会での、
そつの無いチームが集まっていることを証明してくれています。
最終試合
バレンテイア 3−1 サンクラブ
この試合に勝てば優勝、負ければ4位と言う厳しい試合になるかと思いましたが、
個人技で上回る相手チームにはチーム力で対応できると思っていましたが、
本田君のシュートでリードした時には片目勝ちができる可能性と勢いがあったのでしたが、
同点にされてからが一方的な展開になってしまう。でも諦めずに最後までよくやりました。
同点にされた時のGK沼端君のボールのハンドリングのミスで得点されはしたものの、
声を出して自分がキャッチする意思表示をしてたまたまボールがこぼれただけなので、
これは沼端君のミスじゃないと思います。
相手チームの先を考えた集中力の良さに負けたんですよ。
1点を奪うにはどれだけのプロセスがあるのかどうかをよく見極める
必要性があると思います。
大会を終えて・・・・・・・・・・・
6年生諸君の頑張りは、自分達の力を超えたものがあったように思います。
そして全員のお父さんお母さんがこの大会に参加してくださった事が、
子供達を勇気ずけてくれたことと思います。学年を超えて応援に駆けつけてくださった
保護者の皆様方にもお礼を申し上げます。
子供達の夏休みも終盤に差し掛かってきましたが、
この大会が一生の思い出になるためには、これからの君達の行動にかかっています。
後輩達への伝達に繋ぐ事が出来るように頑張っていきましょう。
今回、この年代で一番獲得させたいと思っていた守備えの意識は、
90%達成できたかと思います。ゴールキーパーが二人交互に試合に出ていたのも
サンクラブだけでしたが、集中力の大切さを実感したことと思います。
二日間の中で簡単に克服できる守備の意識を子供達に問うには難しい事ですが、
守備から攻撃に移る切り替えの正確さをこれからの課題として
実践して欲しいなあと考えています。
この大会のサンクラブでのMVPに河合君を抜粋しました。
凄い集中力でみんなを引っ張ってくれました。
この度の保護者間のグループワークの素晴らしさには感銘しております。
本当にありがとうございました。
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